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    過去に書いた小説をまとめました。 昔話をモチーフにした小説です。

記事一覧

LIARGAME IN SNS 実績②

それでは、第6回~第9回 +第1回リメイク です。 この5大会で、のべ120名参加。 以下ご確認ください。 実績②で終わりませんでした。 第6回 2011年5月実施 22名参加 1…

なるるん
1日前
3

LIARGAME IN SNS 口コミ②

第13回大会出場者 カフェさん うおおおおおおお!!、 総合1位やぁぁぁやったぁぁぁ! 予選1位で通過したときのこと。 ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ。 その後、大量被弾して絶…

なるるん
3日前
2

LIARGAME IN SNS 口コミ①

第4回 第11回参加者(11回優勝)  ひまわり様 会場に入った途端、まるで暗闇の中にいるかのような雰囲気でした。 1回戦のコミュニティに入って初めて、他のプレイヤーた…

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5日前
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LIARGAME IN SNS 実績①

これまでに13回実施してきました。 過去の実績を書いていきます。 時々感想も書きます。 長くなるので1回~5回まで 5回まで、のべ63名のご参加 第1回 2010年5月開催 参…

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6日前
3

LIARGAME IN SNS の特徴

【特徴1】閉鎖されたSNSで味わう非日常空間 ・参加者だけがアクセスできる閉鎖SNSを使用することで、  まるで秘密結社のような、非日常的な世界観を味わって頂きます。  …

なるるん
10日前
5

第14回 LIARGAME in SNS プレイヤー募集概要

まずはオープニングを 【LIARGAME in SNS とは】 他に誰もいないSNS内で、ライアーゲームを行い、 優勝者を決める参加型ゲームです。 (ゲームはオリジナル) 【申し込…

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11日前
7

プロローグ

ぎゃぁぁぁぁぁ。 膝から崩れ落ちるわたし。 負けた。負けてしまった。 これで負債が1億……。 ライアーゲームに参加した私の結末。 この絶望的な状況、これからどうすれ…

なるるん
12日前
2

【小説】絶望

「君は、3の倍数と3がつく数字でアホになるというギャグをする芸人がいたのを知っているかい。」 「いえ。」 僕は急に現れた不思議な老人を前にうろたえている。 「私は…

なるるん
1年前
4

【小説】竹とり物語

今は昔。 竹とりのyukinaというものありけり。 野山に混じりて竹をとりつつ、よろずのことにつかひけり。 その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。 あやしがりて…

なるるん
1年前
2

【小説】妖怪小豆洗い

妖怪の中には小豆洗いというものがいるらしい。 そんな話をパパがするもんだから・・・。 ある日の散歩の途中、川から音が聞こえた。 「パパ。あの音はまさか。小豆を洗う…

なるるん
1年前
1

【小説】玉手箱製作所③

「大変です。乙姫様!」 「なにかなぁ?ヒラメちゃぁん」 「先日帰宅された浦島八十五郎様からクレームが入っています!」 「どんなのぉ?」 「玉手箱を開けたら、謎の煙と…

なるるん
1年前
2

【小説】玉手箱製作所②

株式会社竜宮城 音姫様 お世話になります。 ご注文の玉手箱をご用意いたしましたので、 ご査収ください。 株式会社玉手箱製作所 CEO表島 株式会社玉手箱製作所 CEO …

なるるん
1年前
1

【小説】玉手箱制作所

玉手箱製作所御中 お世話になります。 この度御社にて玉手箱を1つ頂いますようご手配ください。 といいますのも、現在ひとり玉手箱を献上する人物がおりまして、 3日後に…

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1年前
1

【小説】こぶとりじいさん

「いやぁ。最近体重が増えてきましてねぇ。」

なるるん
1年前
3

【小説】鶴の恩返し

おじいさんが家で待っていると扉をたたく音がする。 「やれやれ・・」 と言いながら、ゆっくりと立ち上がる。 ずっと座っていたからかお尻が痛む。 扉を開けると白い着物を…

なるるん
1年前
1

【小説】妖怪たちの苦悩 その7

一反木綿の綿貫くんがいなくなって、 一週間が経とうとしていた。 わたしは、陶子(とうこ)。 妖怪ろくろっくびの高校二年生。 特技は待つこと。 人間の皆さんにはわか…

なるるん
1年前
3
LIARGAME IN SNS 実績②

LIARGAME IN SNS 実績②

それでは、第6回~第9回 +第1回リメイク です。
この5大会で、のべ120名参加。
以下ご確認ください。
実績②で終わりませんでした。

第6回 2011年5月実施 22名参加
1回戦 支持率ゲーム 2人×11チーム
2回戦 運命の扉ゲーム 11人+11人
3回戦 マリオネットゲーム 11人
    運命の歯車ゲーム 11人
セミファイナル あずみゲーム 14
ファイナル 運命の赤い糸ゲーム 7

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LIARGAME IN SNS 口コミ②

LIARGAME IN SNS 口コミ②

第13回大会出場者 カフェさん

うおおおおおおお!!、
総合1位やぁぁぁやったぁぁぁ!
予選1位で通過したときのこと。

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ。
その後、大量被弾して絶叫。

こほん。
気を取り直して、口コミを書きます。

この大会は、プレイヤーメタ抜きで1から関係性を構築していくのが面白い。
また、ゲームを複数回繰り返す中で生まれる関係性も面白い。
例えば、第1・2回戦で裏切られたので3回戦は

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LIARGAME IN SNS 口コミ①

LIARGAME IN SNS 口コミ①

第4回 第11回参加者(11回優勝) 
ひまわり様

会場に入った途端、まるで暗闇の中にいるかのような雰囲気でした。
1回戦のコミュニティに入って初めて、他のプレイヤーたちの姿が見えてきます。
誰と組めばよいのか、誰の言っていることが正しいのか、自分のアンテナだけが頼りです。
そんな世界の中で、本当に信じられる仲間に出会えることもあるのです。

ドラマ「ライアーゲーム」の主人公になったような気持

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LIARGAME IN SNS 実績①

LIARGAME IN SNS 実績①

これまでに13回実施してきました。
過去の実績を書いていきます。
時々感想も書きます。
長くなるので1回~5回まで
5回まで、のべ63名のご参加

第1回 2010年5月開催 参加者9名
1回戦 椅子取りゲーム
2回戦 投資ゲーム
3回戦 三国志ゲーム 
セミファイナル 三国志ゲーム本番 チーム戦
ファイナル バトルロワイアルゲーム

 初めての実施。
 三国志は、3回戦でチーム決め、セミファイナ

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LIARGAME IN SNS の特徴

LIARGAME IN SNS の特徴

【特徴1】閉鎖されたSNSで味わう非日常空間
・参加者だけがアクセスできる閉鎖SNSを使用することで、
 まるで秘密結社のような、非日常的な世界観を味わって頂きます。
 誰にも邪魔されないこの空間で、他プレイヤーとの交流、
 ゲームをクリアし、優勝を目指します。

【特徴2】誰がプレイヤーかわからない匿名性
・完全に新しい人間関係でゲーム開始
 どうせあの人はこの人と組んでいる、
 あの人はどうせ

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第14回 LIARGAME in SNS プレイヤー募集概要

第14回 LIARGAME in SNS プレイヤー募集概要

まずはオープニングを

【LIARGAME in SNS とは】
他に誰もいないSNS内で、ライアーゲームを行い、
優勝者を決める参加型ゲームです。
(ゲームはオリジナル)

【申し込み方法】
X(旧Twitter)
@narurun12082 へDM
ご質問も同じ

【概要】
参加費用  無料
SNS入場  2024年9月12日
ゲーム開始 2024年9月15日
参加人数  あと7名

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プロローグ

プロローグ

ぎゃぁぁぁぁぁ。
膝から崩れ落ちるわたし。
負けた。負けてしまった。
これで負債が1億……。
ライアーゲームに参加した私の結末。

この絶望的な状況、これからどうすればいいのか。
頭の中は真っ白だ。
1億という巨額の借金、一体どうやって……。

ふと、わたしの肩に手が置かれる。
白い手袋?
見上げると、
白い仮面、黒いスーツの男。
事務局の

少し笑ったような気が。
そして、無言で手を出してきた

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【小説】絶望

【小説】絶望

「君は、3の倍数と3がつく数字でアホになるというギャグをする芸人がいたのを知っているかい。」
「いえ。」
僕は急に現れた不思議な老人を前にうろたえている。
「私は君が2歳の時に呪いをかけたんだよ。」
「はい?呪い?どんな?」
「3の倍数と3がつく数字の年齢になったときに、アホになる呪いだ」

過去を振り返ると、確かに思い当たるふしがある。
僕の人生は重要な時に限って失敗しているのだ。
2歳には、は

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【小説】竹とり物語

【小説】竹とり物語

今は昔。
竹とりのyukinaというものありけり。
野山に混じりて竹をとりつつ、よろずのことにつかひけり。
その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。
あやしがりて、寄りて見るに筒の中光りたり。
それを見て、yukina言ふやう、
「BA!E!RU!」

竹撮りて、インスタグラムにあげにけり。

【小説】妖怪小豆洗い

【小説】妖怪小豆洗い

妖怪の中には小豆洗いというものがいるらしい。
そんな話をパパがするもんだから・・・。

ある日の散歩の途中、川から音が聞こえた。
「パパ。あの音はまさか。小豆を洗う音じゃないの。」
パパも耳をすますと聞こえたようだ。
「うん。そうかもしれない。見に行こう。」
「え。怖いよぉ。」
「大丈夫。一緒に行くから。」
わたしはパパの後ろに隠れながら、恐る恐る川を見る。
「ありゃ。隣のばあさんだな。」
「隣の

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【小説】玉手箱製作所③

【小説】玉手箱製作所③

「大変です。乙姫様!」
「なにかなぁ?ヒラメちゃぁん」
「先日帰宅された浦島八十五郎様からクレームが入っています!」
「どんなのぉ?」
「玉手箱を開けたら、謎の煙と白髪のヅラが入っていたと」
「・・・・・!なぁぁぁあに!」
「おい。ヒラメ。乗り込むぞ!」
「え?」

部下を100匹連れ、玉手箱製作所を襲撃。
「おい!開けろ!」
入り口の前に立つと音もなく自動ドアが開く。
玉手箱製作所CEO表島は、

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【小説】玉手箱製作所②

【小説】玉手箱製作所②

株式会社竜宮城
音姫様

お世話になります。
ご注文の玉手箱をご用意いたしましたので、
ご査収ください。

株式会社玉手箱製作所
CEO表島

株式会社玉手箱製作所
CEO 表島様

お世話になります。
玉手箱受け取りました。
今後ともよろしくお願い致します。

便所じゃねぇぇえぇぇぇんだよぉ!!
かしこ

株式会社竜宮城
乙姫

【小説】玉手箱制作所

【小説】玉手箱制作所

玉手箱製作所御中

お世話になります。
この度御社にて玉手箱を1つ頂いますようご手配ください。
といいますのも、現在ひとり玉手箱を献上する人物がおりまして、
3日後には地上に帰ってしまわれるのです。
急なことで恐縮ですが、ご手配いただきますよう。

乙姫

わたしはメールを閉じ、ため息をつく。
あの女はいつもぎりぎりに言ってきよる。
3日後とは・・・。

部下にメールを回し指示を出す。

いつもよ

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【小説】こぶとりじいさん

【小説】こぶとりじいさん

「いやぁ。最近体重が増えてきましてねぇ。」

【小説】鶴の恩返し

【小説】鶴の恩返し

おじいさんが家で待っていると扉をたたく音がする。
「やれやれ・・」
と言いながら、ゆっくりと立ち上がる。
ずっと座っていたからかお尻が痛む。
扉を開けると白い着物を着た女性がたたずんでいる。
「どなたかな?」
「私は、昨日助けて頂いた鶴です。」

昨日。
仕掛けた罠に向かうと一羽の鶴がかかっていた。
「お、鶴がかかっておるな。ほれ、放ってやるぞ」
罠から解放された鶴は大空へと飛び立ったのだった。

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【小説】妖怪たちの苦悩 その7

【小説】妖怪たちの苦悩 その7

一反木綿の綿貫くんがいなくなって、
一週間が経とうとしていた。

わたしは、陶子(とうこ)。
妖怪ろくろっくびの高校二年生。
特技は待つこと。

人間の皆さんにはわからないでしょうが、妖怪も何かと苦悩しているのです。皆さんにはそんな苦悩を紹介していこうと思います。

「綿貫くん、どこいっちゃったんだろうね。」
「ねぇ。」
ねこ娘の幸子ちゃんに声をかけられた。
一週間前に、かくれんぼをして以来、行方

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