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おじいさんとおじいちゃんの違いについて考える。

日曜日です!二回目の週報です!

え、、、?一週間って、、、早くない!?!??笑

なんかほんとに風のように、隼のように、秒で、いや瞬で七日間が過ぎたという事実に驚愕しています。でも「毎週◯曜日にコレをやる!」と決めると、その時の流れの速さが痛感できていいですね。note書かなきゃ、、、!という良い自制が効いています。

それではいってみましょー。

目次
・6/1(月)〜6/7(日)の私
・今週のお仕事
・今週のインプット
・見た映画・読んだ本

6/1(月):路地裏の発見

久しぶりに会う友人と軽くごはんでも、ということで近所で店探し。こういうとき、ネットで探すのも早いし合理的だけど、たまには足を使い、鼻を利かせて探してみることに。駅前のメインストリートから一本入った道に良さそうなイタリアンを発見。案内してくれたスタッフさんが笑顔でサバサバしたかんじの気さくな美人で、それだけでもう「当たり」を確信。で、他の席との兼ね合いで、料理をまあまあ待たされるタイミングがあったんだけど、そのとき「これくらいしかできないんですが、、」と、すっと一輪の薔薇の入った花瓶をテーブルに持ってきてくれたところでもう恋に落ちてる。お姉さん、、!好きっ!!過剰すぎず、でもちゃんとその人の人となりが見える。接客ってそういうことだよねーと思わされる。

6/2(火):早速パン屋さんに行く

昨日お店を探していたときに実は気になるパン屋さんも発見していたので早速行ってみる。食パン目当てだけどもう売り切れてて残念。しかし明太フランスがカリカリしっとりで美味しかった。フランスパンが人気なのかな?ミルクフランスやピスタチオクリーム(めっちゃ気になった。次絶対買う。)はその場で絞ってくれるらしい。あとサバサンド?とか、けっこうボリューム系も充実していたのでランチにもいいかも。いつも通る道から、ほんの数十歩入っただけで全く知らない素敵なお店があるなんて本当に楽しい。前もって調べて目指して行った店よりも、こういうふうにたまたま見つけたお店のほうが嬉しい気がするのはなんでかな。未知へのドキドキ感、わくわく感なのかな(もちろん、違ったなー!ってこともあるけど笑)。同じ道ばかりじゃなく、目線を変えてみるのは大事ですね。

6/3(水):一目惚れ

久しぶりにルミネで服を見る。そして最高キュートなサンダルに出会ってしまう。欲しいなと思っていたかんじ&お値段もキュートだったので珍しく即決。私の場合、買い物はイメージ先行型で。「黒でペタンコ、ベーシックだけどちょっとデザインが面白いもの」と、自分が欲しいものをある程度具体的に思い描いておくと、そこにハマるかどうかに基準が絞れるので、「これならば買ってよし」と迷いが減る。余計なものに目移りしなくて済む。もちろん全然意識してなかったのに目に飛び込んできちゃうパターンもあるのだけど。オンラインショッピングもめちゃくちゃ便利だけれど、欲しいものを手にとって選ぶってやっぱりいいなと実感。

6/4(木):靴ずれ

分かっていた。レザーのサンダルを履いたら慣れるまで地獄ってことは。うんでも想像以上だった。去年は楽チンなスポーツサンダルばっかり履いていたからなー。でも履きたいんだ!この可愛いサンダルを!この試練を乗り越えたらきっとどこへだってこのお気に入りのサンダルと一緒にいくんだからっ!でもなんだろう、もはや全方位に靴ずれしてて、絆創膏よりもテーピング巻いたほうが早いんじゃないの?ってくらいである。本当にこれ、まっさらな足で履ける日くるの?と若干不安になる。早くやわらかくなって欲しいぜ。

6/5(金):誰しも自分自身に課しているルールがある

思い立って朝から部屋の片付け。BGMに録り溜めたセブンルールを流し続ける。この番組大好きなんです。いつか出たいと思っているので色んなところで言っておきます。よろしくお願いします(誰に)。私の場合の7つのルールはなんだろうなあーとぼんやり考える。今度書き出してみよう。でも、決まって惹かれるのは、仕事にストイックでブレない美意識を持っている女性の姿。自分が良いと感じたものを心から愛して、貫く。そういう強さなんだろうなと思う。まだまだ足りないな。がんばろう。

6/6(土):おじいちゃんとおじいさんの違い

「近所のスーパーで、おじいちゃんを助けていたおじいさんを助けたんだよ」という話を友人にしたら、「おじいちゃんとおじいさんの違いはなに!?」とツッコまれる。たしかに笑。でもいやこれは明確に違うと主張したい。おじいさんはれっきとした男性で紳士の要素も持ち合わせているんだけど、それがさらに歳を重ねて性別も超えた可愛い生き物みたいになってくるのがおじいちゃん。伝わるだろうかこれ。ちなみに状況としては、自転車に乗っててよろけちゃったおじいちゃんをおじいさんが助けていたところにやしろも介入して助けた、です。怪我はなかったし、少し休んだら落ち着いて回復されたのでよかったよかった。

6/7(日):白T

夏に向けて白Tシャツを数枚購入。価格帯も様々に、毎日ガシガシ着倒してワンシーズン使い切りのタイプと、ちょっと大事に着るタイプと。年々服装はシンプルになってきているので、お気に入りのサルエルが3本と、あとは白Tが洗濯に困らない枚数あれば夏はそれでいい気がする。部屋に置くものをもっと精査して思い切って減らしたい。断捨離欲というやつか。

◎今週のお仕事

鎌倉の個展開催時の受注品、最後の窯焚き。続けて次の受注品の制作にもとりかかる。さらに次の個展に向けた試作なんかも焼きあがってきていて、まだまだ改善点アリだけど楽しみである。

名古屋の個展も好評なようで一安心。こういう状況なので自分が行きたくても行けない分、いつも以上に心配もあったけれど、足を運んでくれるお客さま、そのお客さまの声を届けてくれるお店の方には、本当に感謝しかないです。


◎今週のインプット

たまたま通りがかりに見つけたパン屋さん。(火曜日に行ったとことは別。最近気づいたけど私、パン屋さん好きだな?)お会計のとき、ちょこっと店主さんに話しかけたら、閉店間際だったこともあってか、「そこにあるくるみのパン、今日たくさん余っちゃってるからオマケにあげる!」と言ってくれた。え、どれどれ?と探していたら、「そうそうそこの!そのいかにもたくさんありますーってやつ!」とケラケラ笑いながら。その軽やかさに一気にこの店主さんを好きになる。こちらもつられて笑顔になり、ありがたくその心意気を頂戴する。例えばこのくるみパンが本当にこのまま残っちゃったとしたら、スタッフさんのおなかに入るのか、もしくはただ廃棄ということになってしまうのかもしれない。でもこの店主の粋な計らいによって、私はこのお店を好きになるし、このくるみパンが美味しかったものならそれはもう必ずまたここに来ようってなる。前回おまけしてもらった分、たくさん買おう!ってなるんだと思う。だからこのくるみパンは、今日お店の売上にはならないという点では、スタッフのまかないになっても、廃棄されても、たまたま通りがかった客にサービスしても同じだけど、将来の売上を生んでいるという意味では3つ目の選択肢しかありえないんだよなということを思った。で、たぶんこのくるみパンはすごく美味しいんだよね。そんなことを考えさせてくれた、良い出会い。


◎見た映画・読んだ本・聴いた音楽


すごくよかった。でもこの受けた感情をうまく言葉にできなくて本当に自分の語彙力にがっかりする。エイズ患者やHIV 感染者への差別や不当な扱いに対して抗議活動を行う「ACT UP Paris」の活動を描いた物語なんだけど、とにかく最初から最後まで熱量がすごかった。過激なシーンも多いけど、誰のどの行動も熱があるゆえに切なくて、ずっとヒリヒリしているかんじ。主人公のショーンはHIV陽性者であり、同性愛者なんだけど、この彼が、そりゃもうずっと強くて、美しくて、色気たっぷりだった。全身で抗い続けている彼が魅力的であればあるほど後半が苦しい。

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ショーンとナタンが恋に落ちるこのシーン最高だったのでもう何度でも観たい(左がショーンだよ)。あと全体を通して音楽もよかった。クラブの刹那的なシーンからウイルス細胞の映像に音楽が乗る展開が印象的だった。


以上!

やはりまだ書くのに時間がかかる。

けど振り返ると、今週も良い出会いがたくさんあって、充実した一週間だったなーと思えるので、書き出すという行為はやっぱりいいなと思います。

ではまた来週日曜に!





読んでいただきありがとうございました! サポートしていただいた資金で美味しいものを食べて制作に励みます。餃子と焼肉とカオマンガイが好きです。