from Canada

昨夜は苫小牧にてmy bird warms a blanket for Coletteのライブがありました。遠くから足を運んでくださった方がちらほらいらっしゃいました。本当にありがとうございました。

http://birdcolette.tumblr.com/post/183190471849/

私個人にとっても印象深い1日となったので記録を。

昨夜はカナダのシンセポップアーティスト、Lief HallのJAPAN TOUR 2日目に当たる日でした。ライブ出演のオファーをいただくまでは全く知らなかったのですが、とてもダークかつ美しさを感じる音楽で私好み。大変楽しませていただきました。対バン陣もよく知っている素晴らしい仲間とご一緒できてずっとウキウキしておりました。

昨今ちょこちょこ英語学習をしている私にとってはまたとない英語力を試すチャンスでもあり(笑)、よし、ここはぐいぐいいこうと心に決め、まだまだ拙劣なEnglishでぐいぐい話しかけてみました。その結果…!バックでドラムを叩いていたKevinとお友達になれました♪

↑instagramより
オケとシンクロするドラムのフレーズや楽器の使い方が素晴らしかった。Ride cymbalの音も良くてなんだかサイズも大きかったので聞いてみたら、2日前に日本に着いた時に購入したとのこと。24インチ。ARTCYMBAL by Manabu Yamamotoのものと教えてもらいました。日本にいるけど個人的には初耳。気になる方はInstagramやYouTubeのアカウントがあるのでチェックしてみてくださいね。Kevinいわく、有名な日本のアーティストで好きなのはZAZEN BOYS、mouse on the keys、Mistki。私も好きなので、親近感湧きました。音楽は言葉の壁を越えられて良いな〜と改めて。

もちろんLiefとハープのElisaともお話しましたよ。

Liefがかわいくて、ずっとおにぎりを食べていました。アレルギーで食べられないものがあるそうで、ツアー中に出会える食べ物、体に合うと良いですね(何の心配w)。しかし本当に良い声だったなぁ…ネットで見たことのあるシンセ機材を使っていました。ソフトタッチなやつ。スムーズにタッチできていいって言ってました。Elisaのハープは日本の琴に似ているな〜と思ったので伝えたら、「琴は知っているけど触ったことはない」と。待機中に何度か楽屋でチューニングをしていて繊細な楽器だなぁと思いました。しかし肩にかけてエフェクター繋いでプレーするとは意外すぎて見所聞きどころ満載でした。
他の国でのライブ前後の話とかも聞けて面白かったです。

本当に素敵な3人組だったな〜。まだしばらく続くツアーの成功を祈っております。


そもそも英語でぐいぐいいけたのはここ最近の経験と巡り合わせが重なったことが根っこにあって。海外の方と接することが急激に増えているのです。私にとって大きな進歩。このタイミングでやってくるとは全く思っていなかったけれど、学んだことが生きる瞬間というのは本当に楽しいものですね。でもまだまだ聞き取れなかったり、単語が出てこなかったり、いざとなったら文法間違えたりするので、繰り返し経験ですね。失敗してももう何も怖くない。がんばろう。

もちろん音楽もね。

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