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声が出ない。咳が止まらない。山納銀之輔さんのいる石垣へ。

山納銀之輔さんのワークショップに向かうために関西空港に向かっている。 ここ2週間ほど声が出なくなったり、今まででは考えられないくらい咳が出たりしていた。 化学物質に対して「正しく」反応出来るようになった。(周りには過敏に反応してしまう体質なんですと言っている) 余裕が出て、今まで棚上げしていたデトックスが出来るようになった。 整いすぎた。 ある場所へ11時に伺う→15時頃から声が出なくなるということが2回続いた時、「あぁもうお別れなんだな」と悟った。 いーくーさんが

    • 化学物質過敏症?

      白いズボンを購入した。 最初は?という感じだったけれど、履いてみるとすごく気分が良くて、意外と似合ってくれていた。 初日なのに、不可抗力で油汚れがついてしまい、ハイターをつけて、歯ブラシでゴシゴシしていた。 すると、脳内がネガティブで埋め尽くされ、パニック寸前みたいになってしまった。 そして、そういう時ってそれに支配されているからそもそも自覚がなかったりする。 何をしたらいいのか手順がわからなくなるのだ。 換気も手袋もマスクもして、窓は全開だ。 そんなに大した量も使

      • トラウマは自分を守ってくれていた。

        セルフケア いーくーさんがまた編み出したセルフケアの方法を毎日している。2/8にやり始めたので、1ヶ月になる。 3/9にいーくーさんお会いするので、それを目標にというのもあったのだけれど、シンプルにやりたくてやっていた。 効果や変化が半端ではない。 かかとのガサガサが8割くらいなくなった。 全身の皮膚がキレイになっていく。 やっでいる最中は無心になれる。 身体がポカポカする。 怪我をしてもすぐに治る。 熱が出てもすぐに治る。 挙げればキリがない。 後、人相がだいぶ変化

        • リリックを書くということについて

          締め切りがあれば妥協することになるし、締め切りがなければ完成しない 2016年くらいからラップをしている。 サイファーに参加したり、バトルに参加したりしていた。 『何もない』自分にとって、救いだったし、誇りだったし、恥だったし、情けないものだった。 コンテストがあり、リリックを今日まで書いていた。 本当に憂鬱だった。 伝えたいことがある、絶対に誰も思いついていないライムがある、誰も思いついていない言い回しがある フロウはスムーズなものにしたいし、パーカッシブな部分も残し

        声が出ない。咳が止まらない。山納銀之輔さんのいる石垣へ。

          恐怖麻痺反射というものがよくわかっていなかった

          恐怖麻痺反射との出会い 梅田幸子さんが主催された講座にお邪魔した時、初めて原始反射や恐怖麻痺反射の統合というものを体感した。 「これだ!!!」と強く思った。 とにかく、身体が楽になり、視界が明るくなった。 後々、あれはただパクっていただけだった 一時的なものだった もっとちゃんと研究され、目の前のお客様に真摯に向き合っている方がいる と知ったので、正直おススメはできなのだけれど、でも最初の最初に『知れた』『体感できた』という点では本当にありがたいと思っている。 固め

          恐怖麻痺反射というものがよくわかっていなかった

          徹底的に自分と向き合うしかない。

          恐ろしく頭が良くて悪い人もいる。何の迷いもなく数字を獲得するし、そのためならなんだってする。 優しい人だったのに、やっている行動はただ人を依存させてお金だけ集めるようなってしまった人もいる。 全体のことや子供たちのことなんてもう全く考えることを辞めて、自分の立場を守ることに全力を尽くしている人もいる。 もう愚痴しか言わなくなってしまった人もいる。 努力は平等に報われる。 みんな現実なんて見たくない。 みんな面倒なことなんてしたくない。 みんなみんなと同じことをして安

          徹底的に自分と向き合うしかない。

          トラウマやコンプレックスより成功体験の方が厄介

          トラウマやコンプレックスより成功体験の方が厄介 常に不機嫌な人ってまぁ生きていたら出会うと思う。彼ら不機嫌であることによりメリットを受け取った過去があるのだ。 クレームを付けたら、サービスしてもらったとか 小さい頃、そうすれば親が言うことを聞いてくれたとか 友達が従ってくれたとか。 もちろん、長期的に見たら機嫌よく振舞っている方が得なのは明白だ。 でも、圧倒的な成功体験があると、人はそれに縋る。 嘘をつくのは、嘘をついて友達が振り向いてくれた成功体験があるから ギャ

          トラウマやコンプレックスより成功体験の方が厄介

          SNSを2年ほど意識的にやっていなかった

          いいねを集めたいの?いいねが集まっていると思われたいの?僕の場合、後者だった。非常に恥ずかしくて情けないことを言っているということはわかっている。 でも、そうだった。 モテたいの?モテていると思われたいの? 稼ぎたいの?稼いでいると思われたいの? いいねが集まっていると モテていると 稼いでいる と思われたその先に一体何があるの? 大切なものは一体何なの? 僕は僕に必ず問うようにしている。 彼らはユーザーのために仕事をしているわけではなく、スクリーンタイムを長くす

          SNSを2年ほど意識的にやっていなかった

          今年を振り返る

          最初に色々あったけれど、とてもいい一年だったと思います。 二回出入り禁止になったことってありますか?僕はあります。 びっくりですよね。 僕はつむじを真ん中に戻すセッションのいーくーさんに二回出入り禁止を言い渡されています。 最も尊敬していて、影響を受けている人にです。 ただ、もう本当にヤバいと感じ、生き方そのものを変更しました。完璧に変更できたかは微妙なところなのですが、それをやり始めたことと、継続したことは自分でも評価できることです。 とにかく物も人も大切に扱うと

          今年を振り返る

          愛おしいからです。それ以外の理由を僕は持ちません。

          座ったまま全身でけん玉をしている姿が僕の記憶の中での最初の出会いでした。 多くの子供たちは手だけでけん玉をしようとします。 でも彼は全身でしていました。 僕は、すごいなと思っていました。綺麗やなと感じていました。 たとえ、全身を使うという選択肢しかなかったとしてもです。 器用にお尻で移動しました、 次はコマをやるみたいです。 僕はそれを眺めていました。 季節が過ぎていく度に、彼はコマをしなくなりました。 けん玉をしなくなりました。 お尻で移動しなくなりました。 正

          愛おしいからです。それ以外の理由を僕は持ちません。

          数年家族に挨拶を無視されていた

          僕が悪いと思っていた。 そして、実際悪かった。 実家の壁にはいくつか穴が空いており、父が警察に僕を迎えに来たこともある。 泣き叫び、意味不明な論理を展開し続け、常にむしゃくしゃしていた。 情緒不安定だった。 とにかく嫌なやつだった。 客観的に見れば病気だったとおもう。 それを言い訳にするつもりはない。 僕のとった行動の全ては僕の責任に帰結する。 そして、母は2年半、妹は3年半、父は4年半僕の挨拶を無視し続けた。 僕はただいまとおやすみを言い続けたが、それが返ってく

          数年家族に挨拶を無視されていた

          濡れずに帰れる

          アメトークという番組で、彼がプレゼンした企画が通った。 その内容は僕そのものみたいなもので、自分の中だけにあるわけのわから思いを代弁してくれているような気がした。 ある年代の若者が純文学に ある年代の若者がロックに ある年代の若者がヒップホップに 感じた"それ"を僕は彼に感じたんだと思う。 そこからしばらくして、彼の(正確には彼らの)ラジオを聴きようになった。 違法に動画サイトに投稿されている過去の回は全部聞いた。 全部だ。一つも聞き逃していない。 僕は若くていつも苦し

          濡れずに帰れる

          便利さを手にする前の僕らは何を手にしていたのか?

          夕方にがっつり眠ってしまったので、台所の掃除と明日のご飯の仕込みを終わらせた。 思うところがあり電子レンジと炊飯器を実家に送った。 土鍋でご飯を炊くようになった。 現代はとても便利だ。 素晴らしいことだし、文明の利器のメリットは存分に享受すべきだろう。 でも、物事にはなんでも一長一短がある。 土鍋でご飯を炊くのは面倒だ。 炊飯器なら、お米を研いで、ピで終わりだ。 しかし、土鍋の場合、一度お米をお水に一定期間つけてから、ザルにあげるという工程を経なければならない

          便利さを手にする前の僕らは何を手にしていたのか?

          こどもに(相手に)2回NOと言わせない。

          しっぽ取りを職場していると、ずっとそれを見ている子供がいた。 僕は 「やる?」 と聞いた。 すると、彼は首を横に振った。 でも、これだけ見ているということはやりたいということだろうなと思って、 「一回、やっておもんなかったらやめたらいいからやろうや」 と誘った。彼は楽しそうにしっぽ取りをしていた。 結論から言うと、僕の行動は間違っていた。 子供は自分の気持ちをちゃんと分かっている。そして、自分の身体が今何を求めているかもちゃんと分かっている。 彼は 『し

          こどもに(相手に)2回NOと言わせない。