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恐怖麻痺反射というものがよくわかっていなかった

この反射の保持によって、「引っ込み」の癖をもったり、新しい状況で無口になったり、決められた予定が変わったときの「恐れ」など特徴が見られます。
「引っ込み」というのは、静かになる、というだけではなくて、時に金切り声をあげるような反応になることもあります。

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また、恐怖麻痺反射(FPR)の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

・ストレス耐性が低い
・肌、音、視覚的な変化などへの感覚過敏
・状況が変わったり、驚くような出来事が嫌い
・柔軟に対応できない
・疲れやすい
・すぐに息をつめる(止める)
・人前で恥をかくような状況が怖い
・自己信頼、肯定感が低い
・愛情を受け取るのも表現するのも苦手(本当は好きなのに、「嫌い!」というなど)
・自己否定が強い
・極度な恐れ、被害的な妄想
・新しい活動を嫌う、特に誰かと比較されたり、優劣が出るような活動
・かんしゃくをおこす
・ストレス状況で固まる(考えることと動くことが同時にできない)

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恐怖麻痺反射との出会い

梅田幸子さんが主催された講座にお邪魔した時、初めて原始反射や恐怖麻痺反射の統合というものを体感した。

「これだ!!!」と強く思った。

とにかく、身体が楽になり、視界が明るくなった。

後々、あれはただパクっていただけだった
一時的なものだった
もっとちゃんと研究され、目の前のお客様に真摯に向き合っている方がいる
と知ったので、正直おススメはできなのだけれど、でも最初の最初に『知れた』『体感できた』という点では本当にありがたいと思っている。

固める反射ではなく、恐怖麻痺反射だ。


様々なサポートのお陰で楽になれた

その後、紆余曲折を経て、現在の僕がある。

洗濯物洗剤を重曹に変えた。
たまに使う化学物質系のものはすべてベランダに出した。
定期的に掃除をするようになった。
シャンプー、リンス、石鹸をすべてオーガニックのものに変えた。
基本好きなものを食べるというスタンスだけれど、意識的にオーガニックのものを食べるようにした。

やる前は大変なように思えるかもしれないけれど、いったん変えると凄く楽になるので、お勧めです。
特にお子さんがいる方は是非という気持ちです。

つむじを真ん中に戻すセッションを受けるようになり
ハーブやプロテインを取るようになり
カラダが整う服を着るようになり
イノチグラスをかけるようになった。

出会いも大きくて、ちゃんと『憧れる』という気持ちを抱くことが出来た。
そして、何のアドバイスも聞かない僕に対して何度も真摯に向き合ってアドバイスを何度も言ってくれた人がいた。

ただただ、感謝だ。


それでもまだある

昨日は凄く恐怖麻痺反射が出来る一日だった。

明らかに身体が固まっている。
頭が回らない。
絶対笑った方がいい、世間話をした方がいいと思ってもできない。

後、被害妄想が強くなる。『被害妄想だ』と自覚はしているのだ。でも、どんどんそれが頭の中で回っていき不安になる。

(今回はお仕事中だったのでやらずに済んだのだけれど)スマホをいじるとそれを辞めるのが難しくなる。

どれだけ思考の方が正しくても、体感の方を信じるように人はなっているのだと思う。

お仕事中だったので、出来る範囲のことはやって、ご飯を食べたら、もう眠るしかなかった。


看護師さんが母のお腹を踏んで生まれた子供

私は看護師さんが母のお腹を踏んで生まれた子供なのだ。
そのトラウマはやっぱりかなり大きなものだと捉えている。

良いとか悪いとかではなく、もうそういった運命だったのだ。

色んなことを試してきた。凄い楽なった。
でも、まだしんどい時もある。

凄くシンプルな話だ。

ただ、面倒だとは思う。

整っていくこと、進化していくことは継続していく。

なぜなら、それを僕が望むから。


恐怖麻痺反射というものがよくわかっていなかった

そもそもずっと恐怖麻痺反射が活性化しているみたいな状態だったので、よくわかっていなかったのだ。

最近、凄い小さなことで、すぐに楽になる自分がいる。わかりやすく整ってくれたなと感じることが多い。

その自分がいる。その上で恐怖麻痺反射が活性化した上にそこから戻れない身体を体感することでようやく恐怖麻痺反射というものが少しわかったような気がする。

本当に大変だったのだ。
本当に動けなかったのだ。

もう本当に本当にギリギリのところで生きていたのだ。


それらを言い訳にして生きていくつもりはない

大きなトラウマやコンプレックスが、大きなモチーベンションや時には生きる意味・夢になるみたいなパターンはよくある。

目を背けたくなるようなことはたくさんあるけれど、落ち着いて、無理のない範囲でやっていく。やり切る。

それでは!さようなら!いい一日を!!!

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