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「速読」と「眼力」って?【◯◯◯に余裕が生まれる?!】



見えるとは?

前章では「眼」を鍛えることが「速読」を身につけるための本質の1つであることを解説しました。

そもそも、「見える」とはどういうことでしょうか?

辞書を引くと、次のような意味が書かれています。

(1)その物の存在や動きが目でとらえられる。
(2)物を見る能力がある。また、目が物の存在や動きをとらえられる状態にある。
(3)見た感じでそのように判断される。
(4)閲覧できる形で書物などに記録登載されている。見られる。ある。(5)あるものにそのような印象や様子が感じられる。見てとれる。観察される。
(6)外見から判断してそのようだと思われる。見受けられる。
(7)未来の姿や物事の内容などが具体的なイメージとしてとらえられる。
(8)おいでになる。いらっしゃる。
(9)眼鏡や受像機の像が細かいところまで鮮明に知覚できる。

出典:「明鏡国語辞典MX」大修館書店

かなり多くの意味がありますね。

いずれにしても「眼」で「見る」ことによって、対象を「捉えること」が「見える」ことであると言えそうです。

「捉える」とはどのような意味でしょうか?

これは「手で握る」といった意味があります。

「握力」という言葉がありますね。

「握力」とは、対象を手で「捉える」「力」。

「眼力」とは、対象を眼で「捉える」「力」。

「見て」捉えるのか、「握って」捉えるのか。

いずれにしても、対象となる存在を認識することが不可欠であることは変わりません。

「眼力」とは「眼」で対象を「つかむ」ことであり、その力の強さ。

たまに「眼力が強い人」がいますよね。

その眼で見られると、見られているだけなのに、ガッシリとつかまれているような感覚に陥り、逃げられなくなります。

「見える」ということは見る対象を正確に捉えることができていること。

まさに、「見える」ことが「眼力」。

どうすれば「見える」ようになるのか?

「眼を鍛える」ことで「見える」ようになります。

どのようにすれば鍛えることができるのか?

「鍛える」と聞いて思い浮かぶのは筋トレ。

眼も同じ。

「眼」の筋肉を鍛える!

眼の筋肉を鍛えることによって、その動きは良くなります。

速く動かせるようになる。

筋力がつくので、捉える力も上がります。

対象を捉えることで「見える」力を向上させることができるのです。

視野の広がりとは?

現代社会では視野が狭くなっている人が増えています。

それはデジタル文明が進化してきたことも影響しているでしょう。

スマホ、パソコン、タブレット。

スマートウォッチや携帯ゲーム機なんかもありますね。

いずれも近距離で見続けるデバイスです。

近くばかりを見るので、視野そのものが近くを見ることに焦点が当たったように狭くなっているのです。

その視野を広げることを意識したことはあるでしょうか?

近くばかりを見るのではなく、遠くを見たり、周辺視野を意識したりする。

視野が狭まっていると、捉えることのできる対象が小さく、そして少なくなります。

視野が広がるとどうでしょうか?

捉えることのできる対象は大きく、そして多くなります。

これも眼の力。

つまり、眼を鍛えることによって得られる力。

眼を鍛えることによって、「見える力」が鍛えられ、「視野の広がり」も鍛えることができる。

視野の広がりのイメージ

とても良い言葉があります。

「視野の広がりは心の広がり」

不思議かもしれませんが、心と視野の広がりは連動している。

焦ったり、余裕が無かったりすると、視野は狭くなる。

これは心の許容量が小さくなっているので、視覚情報を減らすことでバランスを調整しているのです。

心が狭い人って、どのようなイメージでしょうか?

視野が狭くて偏った考え方、捉え方しかできないので、柔軟性が乏しいイメージ。

一方、心が広い人って、どのようなイメージでしょうか?

視野が広くて大らか。
変化にも動じずに受け入れることができる。
柔軟性があり、様々な考え方を受け入れることができるイメージ。

視野が狭いって、考え方も狭いってこと。

視野が広いって、考え方も広くて余裕があること。

目の前にある1本の道しか見えていない人、斜めや横に枝分かれしている他の道も見えている人。

これが視野の狭さ、広さの違い。

心の狭さ、広さも同じなんです。

余裕は作り出せる

心の余裕はどのようにすれば作り出せるのか、気になっている方はいるでしょうか?

「余裕をつくる」

簡単には言いますが、なかなか難しい。

そもそも、「心の余裕が無い人」はどのような状態でしょうか?

視野が狭くなっている状態です。

それならば、視野を広げてしまえば、心の余裕は作り出せる。

眼を鍛えて視野を広げると、心の余裕も作ることができるのです。

心の状態って目に見えませんが、物理的な視覚情報から変化させることができる。

だから、心が狭い、余裕が無いと感じている人こそ、眼を鍛えた方が良いのです。

「速読」のレッスンをすれば視野が広がるので、心も広くなり、余裕が生まれますよ!

これは何も作り話ではなくて、受講生からよく聞く話。

心に余裕が生まれて楽に生きられるようになった、という話はよく聞きます。

「速読」を身につけようとレッスンしていたはずなのに、視野が広がることで心にも余裕を生み出すことができるのです。

〇を鍛えるレッスン

今さら伏せ字にする必要は一切ないですね。

速読レッスンで何を鍛えるのかというと、そのうちの1つは「眼」です。

「眼」を鍛えるレッスン!

眼を鍛えることで「眼力」を鍛えることができ、その結果として「見える力」と「視野の広がり」を得ることができます。

対象を捉えることができるようになり、心にも余裕が生まれます。

まとめ

「眼」を鍛える意味は深い。

物理面だけでなく、精神面にも影響があり、心にも作用するトレーニングになります。

ただ単に見る力を鍛えるだけではありません。

「こころの余裕」を生み出すことができます。

これによって、心が安定して生きることが楽になると感じる人もいます。

「眼力」の本当の意味。

「眼」を鍛える意味を知ることによって、「速読」レッスンも意味のあるレッスンにすることができるのです。

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