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#118 なんだかんだでみちのくYOSAKOI祭りに結局行った話

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失敗は成功の母
成功は破滅の父

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どまつり回想録を楽しみにして頂いてた皆様にはすいません。
10月8~9日と宮城県仙台市で開催された「みちのくYOSAKOI祭り」の事を少し騙ろう語ろうと思います。

ちなみにこの日程では池袋で「東京よさこい」津で「安濃津よさこい」と、参加チームの多いよさこい祭りが数多く開催され、また世間的にも祝日を含めた3連休という事で大小様々なお祭り・イベントが開催されていた模様です。関係者された皆様もお疲れさまでした。

仙台四郎さん駅員ver.

さてそんな日程の中、筆者は隣県で行き易い安濃津よさこいにも行かず、倭奏GARAN等の友人が多く参加してる東京よさこいも飛び越え、地元チームや人が誰一人として参加していない「みちのくYOSAKOI祭り」を観に、仙台市まで飛びました。

プロペラ機。天井低いです。

文字通り飛行機でミ☆
ここからよさこいに行く人はいなかったと思いますがPerfumeのライブに行く人はいたのかもしれません(ホテルは高騰してました)
ちなみにみちYOSAに行く自分を「こっちの祭りに来いよ!」って誘ってくる友人は一人もいなかった辺り、流石に皆よく解ってるなと思いました(笑)

仔虎のユッケ丼ランチ。激ウマ☆

今回のみちよさの目的はグルメ
仙台っ子ラーメンと仔虎のユッケ丼、牛タンと寿司とそれからそれから・・・

じゃなくて。
しっかり食べたのでじゃなくもないんですが(笑)

正直な所、行くのはギリギリまで迷ってました。
率直な気持ちですが「行ったところで楽しめるのか?」という懸念が拭えなかったのです。

知る人ぞ知る鉄道むすめ

筆者のよさこいに参加する動機はシンプルイズベスト「楽しめそうか否か」のみです。チーム代表や人間関係が深い方々は、自分の嗜好以前に行かざるを得ないイベントというのが一つや二つはあるかと思いますが、そういうしがらみを良くも悪くも考慮しないのが筆者のよさこいとの関わり方です。故に不義理だと思われている可能性も十分にありますが、長続きの秘訣でもあります(笑)
どうしても頼まれたり助けてあげたいチームや仲間がいる時は、その環境下で自分の楽しみ方を見つけられる様にします。
幸いなことにそれが一つもない、ということは今まで無かったのですが、もしそうだったらやはり参加はしていないと思います。

2000年Zepp夜会

初参加から20年間休まず参加した身としては「みちYOSAは踊ってこそ楽しい」お祭りという認識です。
もちろん実行委員さん、ウォッチャーさん、カメラマンさんの参加動機や楽しみ方を否定するつもりは皆無です。
あくまで「自分にとっては」という意味合いです。

故に「友人が踊ってるから見たい」以上の動機で見たいチームが、行く事を決める以前ではそこまで強く無かったんですね。
結果として観に行く事になって、行くからには見ておきたいというチームはたくさん出てきましたが、見れなくてもそこまで後悔しなかったと思います。この辺もウオッチャーとしてはまだまだ意識が二流ですね・・・未熟未熟( ̄▽ ̄;)
まぁウオッチャーってそんな崇高な意識で臨まなきゃいけないもんでも無さそうですが(笑)

じゃあ結局、それでも行こう!という事になった理由はというと・・・結局は「みちYOSAが好きだから」という事だったんでしょうね。

4年振りに開催されるみちYOSAをこの目で見ておきたい、
だけど色々と不穏な噂は聞こえてくるし、ホントに開催できるのか?
それでもやはり見守りたい、という気持ちだったのかもしれません。

ズブ会乱舞タイム

もう一つのトリガー。
Twitterでつながってるマニエルさんの交流会(通称・ズブ様会)に直接お誘いを頂けたこと。
こちらも噂だけは聞いていましたが、例年チームの飲み会等もありましたし「そういうイベントがどっかでやってるのね~」くらいの他人事でした、もう完全に。
せっかくのお誘いでしたし、今後中々そういう機会も訪れないだろうという事で、旧知の人も誰もいない環境でしたが参加させて頂くことにしました☆

まぁ当然と言えばそうでしたが、全参加者の中で一番遠方参加だった様です( ̄▽ ̄;)高知から来てる人とかワンチャンいるかと思ったんですけどね。
主にウオッチャー・カメラマンさんの方々と、チームさんも羽跳天さん・轍さんの方々と少しお話させて貰いました。

交流会の反省点は「自分が何者でどんな出自の人間か」という説明をまともにしようとしたことですね(笑)どんなに簡潔にしても1分以上かかる上に1回で理解ができるはずがないんですよね〜情報が多すぎて。冷静に自己分析しても訳が分からなさ過ぎる経歴なので・・・
今後は簡潔に「今年はこのチームに参加してます!」とだけいう事にしよう・・・そしていつか経歴は「ここをクリック」で省略出来る様にnoteにまとめておこう(笑)

家庭の事情で締めの乾杯までいられませんでしたが、とても楽しい時間でした。途中から踊り出すタイプの飲み会はホント10数年ぶりでしたねw
運営されてた皆様、お話して頂いた皆様ありがとうございました。

山形風芋煮。醤油味

結局のとこ、今回4年振りにみちYOSAに行ってみて解ったことは・・・
仙台飯美味いってこと。
じゃなくて(笑)

彩音舞

お祭りそのものより、チームさんの演舞より
ここで出会う人達が好きなんだ」という
何ともエモい(笑)感情を再認識する事が出来ました。

なるほどなるほど。
人が好きならそりゃしゃーないわ。
LOVEは距離も国境も人種も超えるって言うしな。
そういえば家族も東北人だしな(笑)
随分とシンプルな答えでした。

この愛らしくも未だに成長伸び代十分な(笑)でも、とても暖かい人が集う祭りを、何とか開催にこぎつけてくれた実行委員会の皆様、直前や当日お手伝いしたボランティアの皆様、厳しいレギュレーションを乗り越えて参加し、アツイ演舞を見せてくれたチームの皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m

2018年を最後に一旦諦めた筆者のみちYOSA連続参加記録は、結局継続されてしまいました(笑)
「21回連続参加」多分東京以西在住の人間では最長記録かと思いますが、どうでしょうかね?

22年前の写真が何故か今年のパンフに載る(笑)

追記:
えーっと、どまつりやソーランでやってるような受賞チームの回想とかはありません。何故かというと筆者が今までみちYOSA参加のチーム演舞をそういう目線で見た事がないからです。
楽しみにして頂いた方々がいましたらすいませんm(_ _)m
理由はこのnoteの初期の頃に語ってたので、お時間があってホントに他にすることが無いくらいヒマでしたらご一読下さい。病院の待ち時間とかにオススメです(笑)

note始めた頃に書いたので、かな~り薄っぺらく、構成も稚拙な内容にはなっていますが(苦笑)今思ってる事とはそれほど違わないこと書いていたのでリンク貼っておきます。

ご参考までに。


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