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#13 Q.みちYOSAの魅力とは何か?


A.

わかりません

なら問うなよと(笑)

Nです。


同じ様な経歴をもつ20年プレイヤーの

よさ友人からこんなことを聞かれました。

「みちのくYOSAKOIの魅力とは何だろう?」

「地元の人間が参加するならともかく、遠方に住んでる人が、

 他の大きなお祭りと日程が被っていても、交通費や宿泊費がかかっても、

 参加したくなる理由って何だろう?」

と。

改めて聞かれると「何でだ??」と自分でも思うところがあって

一度ちゃんと整理してみようと思います。

「みちのくYOSAKOI祭りの他にはない魅力とは何か」

※注:個人の意見です


1.ヒヨコの刷り込み的な

北人全体

いきなり個人限定な理由ですが、

そもそもうちが初めて踊った祭りがみちYOSAである

というのが大きいと思います。

やっぱり最初に踊ったお祭りがとても楽しかったという体験が

その後の継続の動機付けになったということもあって、

みちYOSAって楽しい!という強めの思い込みがあるんだと思います。

だからこそ、その理由を説明できないところがあるのかもしれません。


2.仙台という土地の魅力

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米どころと言えば東北。

米が美味い所は酒が美味い

酒が美味い所は料理が美味い

料理美味けりゃおやつも美味い(ホントか?)

普通に観光名所として、食べ処飲み処としての魅力が高い☆

というのは大きな魅力だと思います。

あと、これも個人的感覚ですが、

電車移動中とかでも結構地元の方が声をかけてくれる事が多くて

演舞が終わった後も、拍手や声援が多いように感じます。

そういう東北の人達の温かさ、というのも土地ならではの良さかと。


3.「ガチ」じゃない感

ねこなまこ

ちょっと地域性の話になるのですが

北海道のyosakoiソーランや愛知のにっぽんど真ん中祭りなど

規模の大きい審査コンテストがある為、

チームによっては激しく衝突したり、人間関係もギスギス、

不安と緊張で胃がキリキリする日々を送っている人達も多いです。

‥‥好きでやっていることだというのに。


それに比べて、みちよさは審査はあるというものの、

そこまでコンテストがフューチャーされてるとは言い難く

もちろんそこを大目標として参加するチームもありますが

県外のチームにとっては最も重要視するところではない‥‥

というチームも少なくないと思います。

そもそも大所帯(100人超え)チームが満足に踊れる会場がない!

というキャパシティの問題もありますが‥‥


観光して交流してお祭りも楽しむ!というくらいが

ちょうどいい規模感のお祭りとも言えます。

それは作ろうとして、というか他の祭りとの関係性上

自然とそうなったとも言えますね。


4.まとめ

上記に挙げた内容はあくまで

遠隔地の参加者からみたみちYOSAの特異性(魅力)

という観点で整理してみました。

次回はそんなみちYOSAに更なるオンリーワンな魅力を

遠くからでも参加してみたくなるようなアイデアを

提示してみたいと思います。


つづく


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