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#37 はじまりのはじまりかた

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夢は中々叶わないって?

そりゃそうだ

現実にだって敵わないんだから

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新年度になって早や3ヶ月が過ぎ、新入生は学校生活に慣れ、新社会人は五月病を患い転職を考える季節でしょうか(笑)

さて、前回のnoteでは30周年を迎えたyosakoiソーラン祭りについて個人的な思い出を振り返りました。

今回はその中からNが初めて行ったyosakoiソーラン祭りの思い出をプレイバックしたいと思います。実に何年前の話だ・・・?(笑)


・よさこいのはじまりかた

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いきなり話が脱線しますが、よさこいを始めるきっかけって何が多いと思いますか?
よさこいのはじまりかたと言い換えてもいいですが、能動的によさこいを始めたきっかけというと、大きく分けて2種類あると思います。

①自分でチームに入って(もしくは作って)始める
②知人、友人、家族に誘われて始める

当たり前じゃないか!」と言われそうですが(笑)
ほとんどの人がこのどちらかではじまると思います。
またその他にも、

・学校の行事(運動会など)で踊った
・会社、もしくは地域の企画で否応無く関わった

といったパターンもあるかと思います。
(今では結構多いみたいですね)

ちなみにNは②のパターンでした。
(周囲からは意外に思われがちですがw)


・よさこいとの出会い

はりまや橋

学生時代は放送部だったのでよさこいとは直接関りはなかったのですが、3回生になる年に「第1回にっぽんど真ん中祭り」開催されることになり、その実行委員として開催をお手伝いしたのが、よさこいとの1stコンタクトです。

放送をやりつつも、大学祭実行委員のようなイベント企画系の活動にも興味があったので「要はフェスとかでバンドが音楽を演奏する代わりに踊る感じみたいな?」的な、ふわっとした認識しか持ってませんでした。フェスすら行ったことなかった癖に(笑)

要はイベント企画みたいなことができるんだったら何でもいいと思っていた訳です。それもガワの部分のイメージしかない状態で。

しかし今にしてもよさこい系踊りの祭りを全く知らない人に伝えるのって、本番を見せるか、映像を見せるくらいしか方法はないかなーって思います。それくらい言葉で説明するのは難しいし、何がいいのか理解しがたいと思います。(高知よさこいの良さを言葉で説明するのが難しい様に)

逆に言えば、当時やりたがっていたイベント企画的なものが、もっと明確にあったとしたら、きっとどまつり実委には関わって無かったんじゃないかなぁと思います。最初に想像していたものとはちょっと違ってた気がする。

それでもフィナーレの総踊りを見た時の感動はやっぱりすごかったですね!踊り子目線とは少し違ったかもしれないけど、ステージ裏から照明を浴びたたくさんの踊り子さん達が笑顔で踊る(見たことも無い踊りをw)姿を見た時の事は、疲労感と達成感を持って思い出されます。

ちなみにこの時点で「踊りたい!」という気持ちにはなっていません(笑)
あくまで裏方としての楽しさだけでしたね。


・そして、踊り出す

北人全体

その後、第1回のどまつりに参加していた「北海道大学&東北学生合同チーム縁」(後の北海道大学「縁」)が、当時のどまつり実行委員に声をかけて頂き、仙台で行われる「みちのくYOSAKOI祭り」に「北海道学生合同『北人』」というチームで参加することになります。

この時点でも特に踊ろうという気はなく、誘われたものの「仙台って行ったことないから観光がてら行ってみようかなー?」ってくらいの軽い気持ちでした。

ところが、他の皆は踊る気満々で(今思えば当たり前なのですがw)一人だけ「観光で‥‥」というのもノリが悪い話だなーと思い、半ば「周りの空気に合わせて」というかなり受動的な感じで踊りだすことになります。
よくよく思い出せば若干②でもないですね(笑)
結果として、

・最初から合同企画チーム
・遠隔地が所在地のチーム
・参加する祭りも始めての土地

という、かなりイレギュラーな入口からよさこいデビューをしてしまう事になりますw
その後、仙台での色んな衝撃や出会いがあって、人とは結構違うよさこい活動の幕を開ける事になるのですが、それはまた別の機会に‥‥


・よさこいにハマる人とは

浜

(浜さん‥‥)

よさこいって不思議なもので、自分から興味を持って始めた人の方が、その後色んなチームに参加したり、長くよさこいを続ける人が多いかと思いきや、人に誘われて始めた人の方が、意外とどっぷりハマってしまって精力的に活動する人が多かったりするんですよね(しかも誘った方は早々に辞めてしまってたりとか)

これもよさこいのあるあると言うか、面白いところではあります。

昔から輪の中心で、ムードメーカーの様な積極的な人より、そこまで個性が強い訳でもない、でもまぁ誘ったら合コンには参加してくれる様なそこそこの人付き合い出来るくらいのキャラクターの方が、案外覚醒して名物踊り子(もしくはチームクリエイター)になったりするパターンも、あるあるですね。

意識せずしていつの間にか、立派に学生デビューというやつですね。
全国の色んなチームに関わらせて頂き、今でも大感謝です☆

なんか全くyosakoiソーランに行った話になりませんでしたが、長くなってしまったので今回はこの辺で‥‥


ソーラン3 (2)


果たして次回はちゃんとできるのだろうか?(笑)

まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡