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初めての在宅仕事。

1ヶ月ほど前から、在宅でできる仕事探しを始めた。

そして、その中で海外生活に関してのブログ記事を寄稿する仕事を見つけ、初めて仕事としてブログの記事を書いた。


今までは、Noteで自分が書き留めておきたいことを自分の好きなように書いていた。

仕事が決まった最初は、自分の経験について記事を書くだけで、お金がもらえるなんてラッキー!くらいに思ってた。

だけど実際は、良質な情報を取り入れるために書く内容についていろいろと調べたり、読む人が読みやすいように言葉遣いや言い回しに気を遣ったり、一つの記事を書くのにいつもより時間と労力がかかって大変だった。

だけど、初めて自分の作ったものや成果に対してお金をもらうという経験をして、改めてわかったことがある。


一つ目は、時間給の仕事がいかにありがたかったかということ。

日本を出る前の私は、会社に属して働いた時間に対してお金をもらっていた。

自分が働いていた時は、時期によって仕事の忙しさに波があり、何もすることがなく暇な時もあって、時間に拘束されてそこにいるだけっていうのが苦痛で、仕事がないことに対して文句を言っていたこともあった。


だけど、何もしていなくてもお金がもらえるなんて、今考えるとまさに天国のような瞬間だったと思う。

もちろんめちゃくちゃ忙しくて給料に見合ってない!と思うときもあったけど、忙しさに関係なくコンスタントにお金をもらえることのありがたみを改めて感じた。


二つ目は、成果報酬制の方が、頑張らなきゃという責任感が増す気がするということ。(これは私が感じたこと)

時間給の仕事とは違って、どれだけ頑張って働いたかというそれまでの過程や努力は関係なく、成果だけで評価される。

クライアントの人が納得しなければそれに見合った対価はもらえない。

だからなのか、よりよいクオリティのものを生み出そうと、自分自身によりプレッシャーをかけていた仕事をしていた気がする。



仕事をしてお金をもらえることのありがたみを改めて感じている今日この頃。

私はどちらかというと、会社に属して仕事をして、毎月決まったお給料をもらっている方が好きかもしれないと思った。


今は、すぐにフルタイムの仕事を見つけて働くのは難しいけれど、他にもこういう働き方もあるんだということを学べて、いい経験になったと思っている。


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