もっと大きな鬼柚子
先日、
鬼柚子をいただいたお家へお礼に行きました。
私に鬼柚子をくださった方はお留守でしたが、息子さんがいらっしゃいました。25歳から30歳くらいの爽やかな青年でした。
母は留守ですと仰ったので、鬼柚子をいただいたいきさつを話し、ささやかなお礼の品と私の小説集『山のふところ』をお渡しすると、ちょっと待ってくださいと言ってまた大きな鬼柚子をもぎ取ってそれを持って家に入り、レジ袋に入れてお礼のお返しに下さいました。大きなリンゴひとつと紙カップのプリンがふたつ、も入っていました。
これでは、これでは「海老で鯛をタイを釣った」ことになってしまいます。もう一度お礼に行きたいのですが限がなさそうです。
あまりに気前が良すぎるお方にお礼をするにはどうしたらいいのか、と思ってしまいます。
この前戴いた鬼柚子と今度いただいたものと並べて写真を撮りました。
前にいただいたものもその大きさにびっくりしましたが、今度のは更にふたまわりも大きいのです。
2020年12月12日
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