サービスを磨くよりも言葉を磨け。 WEEK7①〜伝えるスキル〜
サービスを磨くよりも言葉を磨け。
物は言いようとは本当です。
飲食店のシェフ、美容院の美容師さん
夜遅くまでメニューの開発、カットの練習をしていますが
実際のイタリアの高級料理店をみていると、メニュー以上に、
どういう風にサービスの説明を重要視しています。
例えば、美容院であれば、「髪の毛カットの最中、髪の毛が痛んでいますね。秋はこういうトリートメントした方がいいですよ。」など
こういった言葉を磨くことでサービスの価値があがります。
仮に、みなさんアイデアがあるとします。
そのアイデア(事業)を進める方法としては
企画、制作、営業、販売、プレゼン、こういうステップで行われます。
しかし、実際に重要なのは営業、販売、プレゼンです。
例えば、皆さん蛇を思い出してください。蛇は頭から切らないと死なないですよね。
物事も一番重要なことからやっていかないといけないです。
伝えるスキルは営業・プレゼン・日常生活すべてにかかわる。
例:サラリーマンがお小遣いをあげてほしい時、奥さんに伝える
伝え方の良くない人
「お前はただ子供を寝かしつけて、テレビ見ているだけだろ。だったら俺の給料を上げろよ。」
伝えるスキルのある人
「俺の周りの人、みんな昇進したんだよ、それがなんでかっていうと、上司と飲みに行っている回数が俺の何倍もあるんだよね、だから俺もみんなでハワイ旅行とか行きたいからさ、ちょっと俺に投資してくんない?」
伝えるスキル営業編
営業はしゃべってはいけない。
営業は事前調査が一番重要である45%、お辞儀の挨拶よりも事前調査が重要
営業に行くとき、いきなり座って御社ってどんな事業をやられているんですか?言ってはいけない。どんないいプレゼンをもっていっても、どんなにいい資料をもっていっても相手に効く気がなかったら無意味だからです。
聞く耳を持たせるには事前調査が重要
例えば、竹花さんが当時上司に言われたのが、相手先のホームページをプリントアウトしていちいち持っていけ。これってその通りだな。と思う。
営業すわる、ホームページをこうやってみる。メモでこういうサービスをやっているだけで
「この人は事前調査をやってくれているんだな。結構いい提案をしてくれそうだな。」と効く耳を持ってくれる
出来ない営業というのは、いきなり座ってプレゼンの話して、自社の商品の話をわーっと話す。
「御社ってどんなサービスされているんですか?」とかヒアリングされると聞く気にもならない。なので、事前調査、これだけやればとれると思ってください。
事前調査だけやれば、営業っていうのは必ず取れます。
Limの会社では、ヒアリングシートを用意している
ヒアリングシートって例えば、どんな媒体に広告を出しているのか?
事前調査すれば大体わかる。
LIMの営業には会う人のFacebookページまで必ず繋がれ、会う前に。
そのくらい事前調査は重要です。
2番目にとにかく営業は話をしてはいけないです。
愛想笑いをして徹底的にヒアリングに回ってください。
営業のゴールデン割合
事前調査 45%
ヒアリング 45%
提案10%
なので、ヒアリングっていうのも
「御社ってどんな事業をしているんですか?」とか馬鹿な質問をしてはいけないです。
ヒアリングにも順序があります。
伝える営業スキルについては次回更新します。
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