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#ライティング
あなたの記事が3万PVなければ原稿料1万円の価値がない理由
メディアビジネスは、会社によってマネタイズのスキームが違いますが、最も一般的なのがアドネットワークとネイティブアドを軸にしたマネタイズです。ネイティブアドは、ある程度メディアに格(ブランド)とアクセス数がないとなかなか出稿はしてもらえません。また、ヨッピーのような売れっ子ライターになるとネイティブアド1記事で15万〜30万円くらいは稼ぐようです。
一方アドネットワークはPV数が勝負です。極論すれ
ライターの適性を判断する10の質問
あなたは自分がライターに向いているか気になりませんか?
以下はライターの適性を判断する10の質問です。
YESかNOかで答えてみてください。
なお、締め切りを守らない、返事が遅い、バックレる人は、ライターの適性を問う以前に社会人、人間としてクズなので、ここでは除外しています。
ライターが絶対にやってはいけない3つの禁止事項
ライターと名乗るからには、最低限守ってほしい禁止事項があります。文章や構成が稚拙だったり、「てにをは」が間違っていたりするのは、スキルを磨いて経験を積めば上達するので問題ないのですが、3つの禁止事項を守れないライターが本当に多く、涙が出てきます。
【3つの禁止事項】とは…
① 情報ソースの誤用
② 一例をもとに一般論を語る
③ 憶測を前提に結論に導く
ライターにありがちな三大悪癖
毎月30人くらいのライターと仕事をしていると、それぞれの個性やスタイルが見えてきて、これも編集者の楽しみのひとつです。
それぞれの個性を生かして、どこまで面白い記事にしてもらうかが編集者の腕の見せどころです。
しかし、個性とは裏腹に欠点とも言える悪癖が目につくライターも少なからずいます。これが意外と実績十分のベテランライターにも多いのです。
なかでも最も多いのが、
ダメライター、クズライター、アマライター、プロライターはそれぞれ何が違うのか?
2月にライター募集をしたところ、7人の方から応募をいただきました。
7人の内訳はこんな感じです。
① まったくお話にならないダメライター(2人)
② 途中でバックレるクズライター(2人)
③ スキルは未熟だが期待できるアマライター(2人)
④ お任せできるプロライター(1人)
7人中、3人とおつき合いができそうです。
相変わらずバックレライターはいますが、昨年の応募者20人のうち
1本数千円で原稿を書くライターに未来はない
ライターの原稿料が安いのは、書いた記事にお金を払う人がいないからです。それが広告主であれ、読者であれ、お金を払う人がいなければビジネスは成り立ちません。
1本3000字の原稿料が3000円だとしたら、誰もが安いと思うことでしょう。しかし、その3000円の記事が、3000円以上の利益を生むか?ということです。300人の読者に10円を払って読んでもらうことさえ難しいでしょう。特にWebメディアには「
いますぐライターを辞めるべき人
ライター募集の告知を見た方から、ときどき売り込みのメールをいただきます。ライターの方もいれば、これからライターをやりたいという方もいます。
ライター募集において、経験、職歴、学歴などは一切不問です。1つだけ「途中でバックレる人はお断り」と明記しています。
ただ、この1年を振り返ると、売り込みのライターの方で実際、いまも継続してお仕事をさせていただいている人は2人しかいません。20人の売り込みで
安い原稿料から抜け出す方法
ライターという職業に就くために資格は必要ありません。学歴も職歴も問われません。それこそパソコン1台(いや、スマホ1台でも可)あれば、今日からライターになれます。しかし、ライターとして食べていけるかどうかは別問題です。
クラウドソーシングではどんなに頑張っても月収10万円を稼ぐのはなかなか難しいでしょう。1文字0.1円〜1円が相場なので、1本(3,000字)を書いて3,000円。休みなく毎日3本ず