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「できていない」自分を認めて楽になるために必要なこと。

こんにちは。
あなたの「なりたい」を応援する
ダイエットサポーター
管理栄養士の成松由佳です。

(初めましての方は▶こちら♪)


目標に向かって、
やったほうがいいと
分かっているのに
なかなか行動に移せていない…

変わりたいのに変われなくて
苦しい。。


そんなとき、


「できていない」
自分を直視するのが怖い

という感情、ありませんか?


私にもあります…

現実逃避してしまったり
しがちですよね。。


でも、
「できていない」自分を認めて
正直に伝えてみたら

できるようになるための
一歩を見つけることができ、
心も楽になりました。


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そうそう、
頭ではわかっている。

でも、心のどこかで
ブレーキがかかって、
現実を直視できない…

と、私も長い間
思っていましたが、、、


今回は素直に
できていない自分を認めて
「できてません」と伝えられたのは
どうしてなのか?



それは

「できていない自分はダメ」
という”思い込み”に気づいて
解放できたから

でした。



2019年の11月に

「私のやりたいことって何だっけ?」
「このまま人生を終えたら後悔する」

と思い、自分と向き合い始めてから


自分の感情について
「なぜそう感じるのか?」
をよく考えるようになりました。


・これをやって楽しいと感じるのはなぜ?
・人からこう言われて腹が立つのはなぜ?
・この仕事をするときに怖いと思うのはなぜ?


これを考え続けた結果、
気づいたのは

自分が今感じている感情は
過去の経験から来ている

ということでした。


例えば…

小さい子どもが騒いでいて
イラっとするのは
自分が小さい頃、自由に振舞うのを
許してもらえなかったから

など、


特にネガティブな感情は

小さい頃に家庭や学校などで
経験してきた出来事や
言われてきた言葉から

「これってこうなんだ」
「私がこうすると、こうなるんだ」

と、学んでしまったことから
来ていると分かりました。


でも、
本当はそれって
"思い込み"
なんですね。



今回の私の場合は、


3月から新しい仕事を始め
次第に毎日が苦しくなり

「早くできるようにならないと」
「周りの人のようにできない
 自分はダメだ」

と思っている自分に
気づきました。


上司からは

「ひとつずつ覚えればいい」
「焦らなくて大丈夫」
「全部ひとりでできなくていい」

と言ってもらえているにも
関わらず…



自分を責める癖や
完璧を求める"思い込み"が
私の中にあることには
以前から気づいていました。


「それはどうしてだろう?」
と考えてみると


小さい頃に母から

「だらしない」
「言われたことがいつまでも
 できるようにならない」

と言われて育ち、


母が失敗したり
うっかりする姿を
見たことがなかったため


「お母さんは完璧で
 同じようにできなくて
 怒られてばかりの自分はダメだ」


という"思い込み"が
作られたように思います。


それをずっと
心の奥底に
抱えて生きてきました。


でも、今思えば
母も完璧ではなくて、

たくさん怒られてきたけれど、
私が悪い部分もあったにせよ

「それって母の受け取り方の
 問題だったのでは?」

と思うこともありました。


母にも、
私にはわからないけれど
これまでの人生で作ってきた
"思い込み"があって

それに従って
私を育ててきたのだな、
ということに気づくと


「母も私も、
 人間誰もが完璧ではなく
 不完全な存在。
 それが当たり前なんだ」

と、腑に落ち、


「できていない自分はダメ」
という"思い込み"を手放すことが
できました。


前回の記事は
このことに気づいた
直後の出来事だったので

「宿題やってません」

と素直に言えたわけです。



ということで、

「できない自分」を認められない
現実に直面できない
変わりたいのに変われなくて苦しい

そんなときは、まず、

「できない自分=ダメ」
と思っている
自分の気持ちに気づくこと。

そして、
そう思ってしまった理由となる
過去の経験をひも解いてみること。


解放される糸口が
見えるかもしれません。


何かヒントになれば
幸いです。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。




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