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預治思想とキャリアデザイン

「預治思想」とは、自分自身や展望の状況を客観的に観察し、未来を予測しつつ、現在の自分にできることを最大限に活かして、将来の可能性を広げていく思考法やアプローチのことを指します。

目次

  1. 自己分析をする

  2. 外部環境分析をする

  3. 将来の予測をする

  4. 目標と目的を設定をする

  5. 戦略立案をする

  6. 行動計画を作成する

  7. 実行と評価をする

  8. まとめ

1.自己分析をする

この4月に引退するある改革者の講演を聞いてきた。
衆望の声を尊重し、道理を貫く。
熱いドラマが心に響いた。

人の心に響くのはやはり「真剣さ」に至ると感じた。
自分の為ではなく、誰かの為に寄り添い、考え、行動できるかどうか・・
私のキャリアで今まで、どれだけ他人の為に生きてきただろうか?

表向き、裏向きもある・・・

人の話を真剣に聞くことで、振り返させられる。

自身の強みは、相手の「強み」を見つける「対話力」、懐に入れる「関係づくり」。
入り過ぎて、時には叱られることもある(笑)

2.外部環境分析をする

家族、会社関係、地域の顔。
それぞれ少々、使い分けしている自分があるが、比較的いい人に巡り合い、恵まれているように思われる。
相談できる人がいるかいないかは大きなストレスの負荷に関わる。

甘えすぎることが弊害になることもあり、自律性を維持できるか、自分に厳しく、他責にしない構えができるかどうか・・・

目標の設定と目的の明確化、そしてどうなりたいのか。
ビジョンを強く、明確に持ち続けることがキモ。

3.将来の予測をする

一番苦手。
今に集中し、切り抜けることが多く、楽しさにすり替えてきたようだ。
楽観主義と自分に言い聞かせているが、傍からみれば、刹那主義。
思い通りにいかなければ憤慨し、自己正当化する傾向がある。

学生時代に留年し周囲に語っていたことが実行できないトラウマがあり、それから「夢」を語るだけになってしまっていた。

将来の予測は「食の調達、提供」と「地域の発展」と予測してみたい。

4.目標設定をする

食に関しては、義父母の農業の手伝いを始めており、土壌づくりから野菜の栽培、収穫を実装している。月に1回程度だが、草刈り機や耕運機を使用できるようになった。

電動の一輪車を導入し、重労働な農作業の開放から楽しめる農作業を目指したい。
あとは、収穫した野菜を地域の飲食店や小売業者におろし、地消地産できるようPRしていきたい。

将来的にはカフェ&バーを経営し、地域のコミュニケーションの場として提供し、人口増に繋がる地域の活性化を促したい。


5.戦略立案をする

資金の調達。
サラリーだけの収入では生活を維持するのに精いっぱい。
飛躍的に所得を上げるため複業を始めているが、まだ収益がでていない。
2023年には本業に至り、超える収益を確保し、加速していきたい。
ITを主としているが、リアルでも集客できる場づくりを加速させ、自分の強み、得意な分野を表現できるコンテンツを構築していく。

6.行動計画を作成する

クラウドファンディングや助成金も活用し、1000万円の資金を調達し、経営術も身につけていく。
FBや今の本業でのネットワークを広げ、ファンを100人作る。

2023年度にはコンセプトを十分に固め、PPTと動画を中心にコンテンツを作成し、2023年度中には販売できる準備をする。

2024年にはコラボレーション活動も始め、新たな視点からコンテンツを練り直したい。コンセプトから外れることも想定しするが、修正、加筆しながら、自立したスタイルを確立する。

そして2025年、経営者またオーナーとして「場づくり」の店舗を構え、地域の活性化に貢献するスタートを切る。

まずは漠然的だが、そんな3年計画を作成している。

7.実行と評価をする

カフェ&バーの経営と地域のコミュニティの場として複合的に整備をすすめ、子どもや高齢者にも足を運んでもらえる場として行政ともタッグをくんでいきたい。
図書ができる空間や絵画展示、音楽会ができる場づくりができる文化的な活動にも注力したい。

8.まとめ

理想と現実のギャップ。
失敗しながら初心、コンセプトを貫けるのか・・・
メンタル面の強化とパートナー、仲間づくりと目標からブレない達観できるビューポイントを高く掲げる。

日々の研さんと人の交流を継続し、持続可能な社会づくりを目指したい。


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