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ときのまほろばを求めて

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「ときのまほろばを求めて」は、筆者(なりっちこと成田喜一郎/寺澤満春)が命名してきた紙べースの「通信」や“Blog”のタイトルにしてきた言葉です。如何なる時代状況にあろうが、常に…
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記事一覧

本日、ペーパーバック版の金田卓也・成田喜一郎共著『越境する対話』KK research、Ama…

standfm『よみききの世界』(2024.7.1) 「本日、ペーパーバック版の金田卓也・成田喜一郎共著…

今は昔のままのお話。拙稿(1968)「古寺と庭園」を掲載した冊子見つかる

 今朝(2024.7.1)、Facebookのプロフィール写真「書字文化記録の表紙/顔」シリーズの第3回…

JUNさんとわたくしとの対話:著作物を通して(抄録)

⬇︎渡部 淳(JUN)                成田喜一郎(わたくし)⬇︎ 19○○ IC…

カリキュラムって何?—定義の生成から意味のデザインへ

写真:CAP,Do!サイクル(成田2010, 成田2017 作成) 1 研究-実践者として記述言語化した生…

鈴木崇弘『沖縄科学技術大学院大学は東大を超えたのか―日本を「明治維新の呪縛」から…

キーステージ21みらい新書 第2弾、まもなく刊行です。 鈴木崇弘『沖縄科学技術大学院大学は…

ダウンロードされているわたくしの作品たち

東京学芸大学リポジトリ 論文アクセス統計情報  2020.11.1版 期間-[ 1995年 1月 1日 〜 202…

「沖縄」をめぐる実践はささやかな「物語」の中に

2024年6月23日(日)のnote かつて社会科歴史(地人史*/人間(じんかん)史**)の実践者をしていたわたくしですが、その履歴を紐解いてみると、北(北海道・東北)に厚く南に薄い。 特に「沖縄」をめぐる実践は社会科歴史の時間ではなく、学級担任としての実践の中にしか記述言語化されたものはない。しかも、ささやかな「物語」としてしか残っていない。 1年1組「てだのふあ物語」連載(第1話から第6話:1996.6-1998.6)これは、中学1年生と安在清輝先生の織り成す物語(

お別れするかしないかのそのきわに立つ、辛く楽しくグラデーションの今

2024.6.22、stand.fm『よみききの世界』に「第5次書/倉庫の文献・資料の峻別、廃棄か保存かそ…

理科と美術と音楽がリレーして過ごす中1生の1年間❤️学校図書館が果たす有意味性

今朝のstand.fm『よみききの世界』にアップした「理科と美術と音楽がリレーして過ごす中1生の…

和英辞典を編む夢:「並進」って何?

stand.fm『よみききの世界』(2024.6.19) 和英辞典を編む夢を見た!:「並進」の英訳をさらに…

並進読書会とは? ぜひ、ご参加を!

「並進読書会」ご案内と参加について   stand.fm『よみききの世界』「並進読書会へのお誘い…

10歳か、小五か、「小さな人」たちの凄さに出会ってきたっけ!

昨日/2024.6.13のnote「10歳の半日女子大生さんにしたインタビューがわたくしにリフレクトして…

10歳の半日女子大生さんにしたインタビューがわたくしにリフレクトしてきたこと❤️

今朝のラジオ「久しぶりになりっちモードのnote、書いたよ」(7分) https://stand.fm/episod

創作叙事詩・解題からエスノグラフィー/Poetic Ethnographyまで:そのあゆみと作品の群れ(抄)

はじめに創作叙事詩という言葉、ご存知ですか。 ほとんどの方がご存知ないのではないでしょうか。 コトバンクで検索すると、こんな結果です。 ネット/Googleで検索をすると、トップヒットします。 ・拙稿(2022)「創作叙事詩とその解題」とは何か:2022.11.23 改訂(Blog) この創作叙事詩という言葉でGoogle Scholar/論文検索をすると、5番目と6番目にわたくしの作品(論文)がヒットします。 ・拙稿(2013)子どもと教師のためのオートエスノグラフィーの