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「沖縄」をめぐる実践はささやかな「物語」の中に

2024年6月23日(日)のnote
 
かつて社会科歴史(地人史*/人間(じんかん)史**)の実践者をしていたわたくしですが、その履歴を紐解いてみると、北(北海道・東北)に厚く南に薄い。
特に「沖縄」をめぐる実践は社会科歴史の時間ではなく、学級担任としての実践の中にしか記述言語化されたものはない。しかも、ささやかな「物語」としてしか残っていない。

1年1組「てだのふあ物語」連載(第1話から第6話:1996.6-1998.6)これは、中学1年生と安在清輝先生の織り成す物語(未完)となった。

連載目次

第1話〜第2話:
http://laotao.way-nifty.com/islikewater/files/tedanohua0102.pdf
1 出会いの喜びと楽しみ
2 子どもたちの中の光と翳

第3話:
3 新たなつながり方を探る旅
http://laotao.way-nifty.com/islikewater/files/tedanohua03.pdf

第4話〜第6話:
4 みずからを癒しはじめる子どもたち
5 懐かしき卒業生との再会
 学びの中の「沖縄」と子どもたち(つづく)
http://laotao.way-nifty.com/islikewater/files/tedanohua040506.pdf

第6話 学びの中の「沖縄」と子どもたち(つづく)で、連載は途切れている。


*:地人史:わたくしの創作語概念。地理的分野と歴史的分野の融合概念。
 地域と人々、地球と人類の歩みとして描いていった。
 「地人史とは何か?
 「地理から地人史へ
**:人間(じんかん)史:わたくしの創作語概念。人物史学習・個人史の可能性・サイコヒストリー論・ソリアビリテ論を経て生成されてきた概念。
 「歴史教育の方法と課題」再考 : 歴史上の人物と「サイコヒストリー」との関わりを中心に
 「人間(じんかん)史学習」研究実践史:1991-2020

参考《古河》:地人史/人間史(じんかんし)/人間(ひとあい)の現在史へ誘う街:境界を超えるアートからの気づき 2023/11/13初版


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