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音楽のちから




てんぺいです、

昨日人生で2回目の音楽のコンサートに行ってきました!

1回目は小学生のころに行ったため、ほとんど記憶がありません笑

実質今回が初めてのコンサートのようなものでした、

プログラムは2部構成になっていて、1部はピアノソロ演奏、2部はピアノとオーケストラの融合でのコンサートでした、

このコンサートの主催は、なんとスタバで働いていたときの後輩です。

彼女は、約1年前から会場を手配したり、企業の方に手伝ってもらったりと、かなりの時間をかけて準備していたことを聞いていたこともあり、とても楽しみにしていました。

そして1年前からこの日の予定をあけていました。


この日のために1年前から準備をするってすごいことですよね、


第2部で登場するオーケストラは、これまたスタバの先輩で自身が代表を務めているオーケストラ団体とのコラボでした。


一緒に行った友人と「演奏の前は子守唄のような感じで眠くなるかもね」と冗談を言っていたのですが、


本人がドレス姿で登場し、ピアノの演奏が始まると思わず、鳥肌が立ってしまうほどに感動し、眠気なんてぶっ飛びました。


私は楽譜が読めない、音感もない、音痴という人間なので音楽、ピアノの良さがわかるのかなと、不安だったのですが、そんなことは関係なく、もう最高の空間でした。


なぜか彼女の演奏を聴いていると自分の過去の様々な思い出がフラッシュバックしてきて、音色とともに自分の過去を回想している自分がいました。


今回ピアノで演奏された曲はショパンや、シューマンなどの有名な作曲家。


演奏を聴いていて、何年も前の音楽を今こうして目の前で聴くことができていることについて簡素な言葉ですが、すごいなと感じました。


楽譜という一つの共通言語をもとに、自分の音色を奏でていく、そこには少しの乱れも、一指の震えも許さない緊張感が確かにあって、見るものすべてを魅了させているなと感じました。


オーケストラ×ピアノの演奏もピアノのソロとは違った別の感動がありました。オーケストラの皆さんは40名ほどいて迫力がもうすごかったです。


演奏と演奏の合間の挨拶を先輩が担当していて、このオーケストラ団体の代表を務めていることをこの挨拶で初めて知って、びっくりしました。(そんなにすごい人だったのかと)


当たり前のことですが、一つの演奏、演奏に限らず、何かを創り出す、完成させることは本当に難しいことだと思います。


誰ひとり乱れてはいけなくて、それぞれに責任もあって、その重圧のようなものを奏者の人たちは楽しんでいるように見えました、


頑張っている人の姿を見るとやっぱり元気になるし、自分の知らない世界に触れると本当に刺激をもらえるし、とても濃密な時間でした。


今回は招待していただいたということで入場料もタダにしていただいて感謝しかありませんでした。人の縁、絆それも大切にしていかないといけないなと改めて感じました。


最後演奏が全て終わったあと、後輩が泣きながら挨拶をしていて、自分まで泣きそうになりました、


後輩のお母さんが僕たちにわざわざ挨拶しに来てくれて、そして沢山の友人が後輩のコンサートに来ていて、素敵な後輩そして、コンサードだなと感じました。


北京オリンピックをはじめ、何かを頑張っている人は美しいし、自分もそんな人を素直に認めて、今日のように大きな拍手を送れる人になりたいと改めて思いました。


今日も読んでいただきありがとうございました

てんぺい

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