悲劇と書いて、喜劇と詠む
10月4日公開日に観てきました。
「JOKER」
この作品、、、めちゃめちゃ危険劇薬映画←
コドモは観ちゃダメ、絶対
まずこの映画、最初からずっーーと
どことなく悲しく寂しい雰囲気があって
ダークなトーンのまま、始まり、終わる。
そんな中でのラストのあるシーンでは
彼に笑わせられてしまった。
なんかそういった映画の作りも良かったし、
何故彼がジョーカーになったのか、
現代社会の延長線上で生まれたからこそ、
この作品を通じて観ている側への社会課題を提示する力がかなり強い。
音楽は彼の心の風景を表現し、
映像は彼の表情をしっかり映しており、
まさにそういった技術でもジョーカーを魅せられた。
そしたらパンフレット見て納得←音楽担当してるのがボーダーラインなどのヨハン・ヨハンソンの弟子であるヒドゥル・グドナドッティルだった
そしてなんと言っても、
この映画の主人公 アーサー・フレック/ジョーカーという男。
こんなにも哀しくて、
こんなにも愉しい人間だったなんて。
それを演じるホアキン・フェニックスに関しては、ヴィジュアルは言わずもがな、もう神がかった演技!
身体から、仕草から、言葉から、
全てに彼の魂のルフランを感じた。笑
ここまで観衆を悪に同情させるような
超シゲキックスな作品
善悪の判断を主観でなく、
客観的にちゃんとできる人は
今観るべき作品であることに間違いない。
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