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奄美大島のハーバリスト、石丸沙織先生の出版記念講座 @ハーブ工房ほうざん

書籍「ハーブレッスンブック」を出版された石丸沙織先生をハーブ工房ほうざん(生駒)にお招きして、1Dayセミナーを実施。サトタケはスタッフ(記録係)として参加しました。沙織先生は奄美大島で活躍されているハーバリストです。

うん。薬草もりだくさんの一日、楽しかった~。

講座は先生の書籍を使いながら進行。

ウェルカムドリンクは、リンデン・オレンジピール・ジンジャーのビネガードリンク。

講座のスタートは、佐藤久見子(サトタケの母です(^^)/)によるハーブ園のツアー。ここで、皆さんは後に使うハーブの見立てをされたと思います。

ツアー後、沙織先生のハーブのテイスティング方法を学習。ローズマリーティーをブラインドでテイスティングしたのですが、皆さんの感じ方もバリエーション様々で勉強になりました。

ランチはハーブ園の近くの摩波楽茶屋にて。サラダのパイナップルソースが暑い季節にピッタリでしたわ。

午後はビネガーチンキについて詳しく学習。いやいや、ビネガーチンキ、いいですね。アルコールチンキだと仕事中に飲用で使うのが難しかったのですが、ビネガードリンクなら気軽に飲める。日本でチンキと言えばアルコールチンキが主流かと思いますが、欧州ではビネガーチンキも多用されているとか。

非加熱の生きているビネガーを使う点と、その生きているビネガーがあればビネガー自身も自宅で作れる(増やせる)という点が、サトタケ的には良い学びに。

作業の一歩目は、使いたい薬草の採取。その薬草が飲用に適しているかどうか先生方の監修を受けながら、みなさん思い思いに薬草を摘み取られていました。

それから薬草の瓶詰めとビネガーの注入。ここで、講座の空間がアート教室へとチェンジ。みなさん、思いがけず美しく作れてしまったビネガーチンキの小瓶に心を奪われていらっしゃいましたよ(^^)/

左下はサトタケ分。大和橘の葉のみでビネガーチンキを作成

講座の合間に、いろいろな味覚もエンジョイ。食べることが好きなサトタケ的には至福の連続。

〇ミントとレモンバーム、レモングラス、レモンバーベナのゼリー
〇レモンとステビアのゼリー
〇ターメリックとショウガのビネガーチンキ ※味見
〇ハイビスカスの水出しティ

講座終了後のお土産はこちら。

〇パッションフルーツ(普通に食べれる) from 奄美大島
〇ゲットウの種 from 奄美大島
〇ティートゥリー(チンキに使える) by ハーブ工房ほうざん
〇サンショウ by ハーブ工房ほうざん

たくさんのお土産
ゲットウの種!

薬草尽くしの1Dayセミナー、やっぱり楽しいですね。沙織先生、素敵な講座をありがとうございました。次回の宝山寺でのセミナーも(もしかしたら奄美大島で実施するかもしれないセミナーも)、楽しみにしています。

ハーブ工房ほうざんでは、また別の講師の方が来られると聞いていますが、そちらも楽しみですね。ご興味ある方は主催者であるハーブ工房ほうざんholistic living Herbs for M の情報を定期的にチェックしてみてくださいね。

★英文サイトはこちら(Medium)

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