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アポを取る時には、相手の時間を奪っている意識と敬意を持ってみる

新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。

Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。

今日のテーマは、「相手の時間を奪っている認識を持ってアポを取ろう!」です。

生きているうえで、命の次に大切なものは時間だと思っています。

なぜなら取り返せないから。

だから、自分の時間を奪われたくないし、他人の時間を奪わないようにしようと思っています。

ちょっとトゲトゲしい表現かもしれませんが、最後までお付き合いください!

アポを取るってどゆこと?

アポって取ってます?

アポイントメントの略ですが、横文字なので意識高い系のビジネスマンが使ってそうに感じてしまうかもしれませんが、誰かと約束をすることすべてがアポイントメントです。

つまり、誰かに自分との時間をつくってもらうこと。

だから営業マンだけがアポを取るわけではありません。

「来週の日曜日飲みに行こうよー」

「次の商店街の寄合は25日ねー」

「オンラインで打ち合わせしましょう」

すべてがアポ取ることだと思います。

ということは、私達は日頃から何気なくアポを取っている。

つまり、誰かの時間を奪っているということ。

大げさではなく、奪っているんです。



お金よりも大切な時間

生きていく中で最も大切なのは命だと思います。

これは議論の余地は無いはず。

なぜなら、失ってしまうと取り返せないから。

死んじゃったら終わりですもんね。

では、その次は・・・?

亀山は時間だと思っています。

命と同じように、失った時間は取り返せないから。

お金も大事ですが、失ったお金は努力や運次第で取り返せるという点で、お金よりも時間のほうが貴重だと考えています。

つまり、お金を奪われるよりも時間を奪われる方がイヤ。

で、お金ってそんなに奪われることって無いですよね。

詐欺にあったり、ドロボーに入られたりすることはあっても、人生に1度あるかないかじゃないでしょうか?

少なくとも今まで亀山はお金を奪われたことはありません。

ですが、「時間奪われてるな〜」っていうタイミングは結構多いんです。。。

例えば、愚痴ばかりが飛び交う飲み会。

「飲みいくぞ!」という年上の方からのお誘いを断れなかった時によく出くわすやーつ。#久々に毒ついてみた

亀山はケチくさいので、もう二度と取り返せない自分の大切な時間が、納得いかないまま誰かに奪われてしまうのが、ちょっときついんです。

とはいっても、亀山だって散々他人の時間を奪って来た側の人間でした。

散々時間を奪ってきたサラリーマン時代

サラリーマン時代に営業マンとして働いていた亀山は、散々他人の時間を奪ってきました。

例えば、クライアント。

「ご紹介したい商品があるので、来週伺っていいですか〜?」なんて言ってアポを取っていました。

ですが、実際に商談では、クライアントが喜んでくれる提案ができなかったことがいっぱいありました。

この時に、相手の社長さんはきっと「そんな提案で俺の時間を奪うなよ」って思っていたはず。

間違いなく亀山はクライアントの時間を奪っていました。。。

もっというなら、電話。

アポを取るために電話するのが当たり前でしたが、電話って結構相手の時間を奪ってるんですよね。

メールやチャットであれば、返信するのは受信した側のペースでできますが、電話違います。

相手の仕事の手を止めさせて、自分の話を聞いてもらうんです。

今考えると、アポを取って商談することっていうことだけでも、かなり相手の時間を奪っていたんだなーと思います。

もちろん、そんな風に思っていないクライアントもいたとは思いますが、「相手が時間を奪われたと感じるかもしれない」という意識があれば、もっと相手に寄り添ったコミュニケーションができて、うまくいった商談もあったかもしれません。

目標は「亀山さんなら断れないよ〜」

亀山が目指しているのは、時間を一方的に奪わない大人。

もっというと、「亀山さんなら断れないよ〜」と言ってもらえるくらいの関係性をつくること。

そのためには、「亀山さんはいい話を持ってきてくれるはず」とか「きっとワクワクするアイデアを持ってるに違いない」って思って貰う必要があります。

だから、今できることはギブ。

今は、誰の何者でもない亀山ですが、毎日少しずつギブを重ねて、その領域までいきます。

だから、ぜひ巻き込まれてください。笑

まとめ

・アポを取るとは、他人の時間を奪うこと
・取り返せないという理由で、時間はお金よりも貴重
・過去に他人の時間を奪ってきたからこそ気をつけてる
・「亀山とのアポは断れないよ〜」と言われるように、ギブし続ける所存です

ちょっとトゲトゲしい表現になってしまったかもしれませんが、ちょっと意識を向けるだけで、相手への敬意の気持ちも伝わると思うんです。

自分と話してくれているということは、その相手は貴重な時間を自分に使ってくれているということ。

であれば、相手に損をさせないようにギブするべき。

そういう付き合いができるのが大人なんじゃないですかね。

まっだまだ未熟な亀山なので、敢えてブログに書いてみました。

自分への戒めの意味で。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

それでは!

ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴

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