どこまで自分を追い込めるか、どれだけ受け止められるか
新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。
Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。
今日のテーマは、「フリーランスとしての成長」について。
7年間のサラリーマンを経て独立したのですが、最近はまだまだ自分に甘いなーって感じます。
自分よりも年下で、自分よりも実績を積み上げている人がいっぱいいる中で、生き残っていくには、このままじゃいかん。
もっと自分を追い込む。そして、弱い自分を受け止めて成長していこう。
フリーランスで生きていこうと決めたのだから。
なんとなくできちゃってたサラリーマン時代
大学卒業から7年間、サラリーマン時代を送りました。
新卒から5年は会社自体の歴史がある、売上規模400億円の食品原材料の卸問屋、残り2年は売上1億のWebベンチャー。
思い返すと、この7年間のサラリーマン時代は「なんとなくできちゃってた期」だなと。
というのは、自分ができることを最大限やりきったか言われれば、正直そうでもなかたったと思います。
これでもか!っていうぐらい仕事に熱中してはいませんでした。
なぜなら、そこまで自分を追い込んで結果を求めなくても、「なんとなくできちゃってた」から。
どちらかといえば社内でも"デキる"方の社員だったし、それなりに会社にも貢献している自負があったから、「これ以上やる必要もないかな」と勝手にブレーキを掛けていたんだと思います。
最近になって、この「なんとなくできちゃってた期」を過ごした自分を変えないといけないなーと考えています。
つまり、とことん自分のやれることに全力投球する。
自分で限界を作らずに仕事に打ち込むことが今は大切なんだと。
特にフリーランスとして独立して、実力が求められる戦場に降り立った30代。まさに勝負の時期。
この時期にぬるま湯になんて浸かっている時間なんてない。ブランディングを生業にしている人達は、20代のうちから自分とは比べ物にならない程の大きくて重い経験を積んでいます。
そんな猛者たちの中で、自分のパフォーマンスをするためには、今の時期からとことん自分を追い込んで、失敗を経験して、実績をつくっていくことだとつくづく感じてます。
フリーランスとして自分をどこまで追い込めるか
フリーランスって、時間とお金と労力っていう資源を自分で管理できます。
どれくらいの時間、お金、労力をかけて仕事をして、どんな暮らしをしていくのかを自分で決めれます。
社員がひとりの会社の社長ですね。
言い換えると、自分次第で売上も労働時間も変えられる。
さらに、自分が動かなければ成長はありません。
会社であれば、上司や同僚から少なからず刺激をもらったり、社内研修でスキルアップできたりもありますが、フリーランスはそうはいきません。
自分で時間を作って、投資をして学びにいかなければいけません。
だからこそ、今自分に足りないのは、「自分を追い込むこと」だと思っています。
それはセミナーなような学びもそうですが、やっぱり仕事で。
どれだけの時間仕事に向き合えるか。
誘惑に弱い亀山はすぐに、You Tubeを見ちゃったり、飲み会に出かけたりしがち。
かつてのサラリーマン時代と同じような生活を送って、それなりの仕事しかできない自分には絶対になりたくないので、もっと自分に向き合って、「もっとやれないのか?」「本気出してるか?」っていう問いかけをし続けようと思います。
自分をどれだけ受け止められるか
自分を追い込みながら仕事に全力を注ぐ。
それは、新しいことにチャレンジする機会も増えたり、新しい出会いがあったりするものです。
そのなかで、きっと自分は失敗するし、自分を自分で嫌いになりそうなことも多くあると思っています。
「なんでこんなにできないんだーー!」っていう苛立ちが起きることもあるでしょう。
だからこそ、自分を受け止めてあげることが大切だとも思っているんです。
とことん自分を追い込んだ先に、現れた自分を受け止める。
弱音を吐く自分かもしれないし、イライラする自分かもしれないし、ギャーギャー泣く自分かもしれないし、ぶっ倒れる自分かもしれません。
でも、それらは紛れもなく自分で、受け止められるのも自分しかいないと思うんです。
褒めるのではなく受け止める。
きっとその先に成長があるきがします。
だから、「追い込む→自分に変化が出る→受け止める→改善する→また追い込む」っていうPDCAみたいなサイクルが大切なのかも。
いずれにしても、サラリーマン時代からぬるま湯に浸かっていた自分を律して、成果を出し続けるために、自分を追い込んで、受け止めて、成長してくぜぃ!
まとめ
・サラリーマン時代の7年間はそこまで自分を追い込まなくてもできちゃってた
・フリーランスはそうはいかないから、とことん自分を追い込むことを意識
・追い込むと自分に変化が現れるから、その自分を受け止める
自分で言うのもおかしいですが、仕事ができないというよりかはデキると今までは評価されてきました。
会社をやめる時には社長に泣かれてしまったこともあったぐらいなので。
でも、あくまでそれは会社員として、相対的な評価でしかなかった。
フリーランスとして求められるのは、やはり実力。
結果を出せるのかどうか。
この中で生き残っていくためには、どこまで自分を追い込めるか、どんな自分も受け止められるかが大切だと思います。
かなり意識高い系ですが、こうやって言語化しないと動かない性格なので、文字にしてみました。
もし、疲れすぎている亀山に出会ったら、やさしい声をかけていただけるとるれしいです。笑
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
それでは!
ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴
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