【地方移住】読書をする自分を肯定する(長期的目線)
以前にこんな記事を書いた。
正直に言うと、全然1日30分読書なんて出来なくなっている。なんならnoteを書くことも週2で習慣化出来ていたのにそれもままならない。この1年で習慣化してきたことが崩れてしまって、それに対して残念な気持ちにすらなれないくらいいつでも何か作業している自分がいる。
「読みたい」本は買ってしまっては積読になり、Amazonの欲しいものリストには小説も参考書もマンガも一緒くたになってパンパンになっている。やっぱり読書をしたいのだ。没入したい、と言ってもいいくらい。
子どもが生まれてからはどこか効率的にこなさなくては日々の暮らしが回らないと思ってしまう節があって、何かに集中していても頭のすみっこか中央寄りで家族のことを考えてしまう。
目の前の仕事や作業をしていても「今日の夕飯は…」「明日は私が仕事あるから早起きして…」など考えてしまうので、仕事でも作業でもない「読書」で何も考えず没入することは今の私には難しい。
なんなら罪悪感さえ生まれてくるので厄介だ。自分で見つけた読書の時間に対して「やること終わらせていないのにいいのだろうか」「この時間でお金を稼ぐ何かに繋がることをした方が良いのではないか」みたいなことを考えてしまって、結果せっかくの読書タイムを切り上げたりしているので習慣化が消えてしまったのである。
この記事を書いていて気づいたのは「本を読むことは中長期的な取り組み」なのではないか。読み終わってすぐ自分の思考・仕事に好影響を与えることは少ないけれど不意に何かに対して「その本を読んだこと」が作用するのではないか、と。その作用がプラスかマイナスかまだわからないけれど「読書をした」自分を肯定することでまた新しい本との出会いがあることは確かだ。
また「1日30分読書」を習慣化させたい気持ちがあるなら堂々と読書をして過ごそう。最近の私には長期的な目線が足りていなかった。そのことを反省しよう。
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