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2021年も終わりに。幸手にある上品な醤油ラーメンを食べてきた。

 皆さんは2021年度のような年になりましたか。今年は色々なことがあったんじゃないかなと思います。
 私も残り2日間になりましたが先日今年最後と思ってラーメンを食べに行きました。

 行った場所は埼玉県幸手にある「中華そば イデタ」です。幸手駅東口から徒歩6分ほど。大通りをまっすぐ歩いた先にあります。
 まだここのラーメン屋さんは開店して2年くらいとの事。店主さんが凄く言い方で話しかけやすいですね。

 自分が注文したのは「限定4」「鶏と鴨の中華そば」的なメニューで「醤油」にしました。こちらは醤油と塩の2パターンあります。
 元から半玉、ついてくるの知らずに味玉をトッピングで注文。あとは「和えそば」も。

 食べログでは3.6超えでラーメンデータベースでは92点超え。評価を見るとかなり高いですね。では一体どのようなラーメンなのでしょうか。

 スープは王道の醤油ラーメンという色をしていて味玉は1.5個。中央にはネギと極太メンマ。チャーシューが2枚って感じの盛り付けです。
 ではまずスープの味はどのようなものなのか。

 醤油色に透き通ったスープです。味わいは鶏と醤油の2元性で成り立っています。キッパリと「鶏」「醤油」で分かれるくらいの純粋なスープですね。
 まろやかさや濃厚さというよりかは上品さが際立つ罪悪感一切なしの美味しいスープです。
 次に麺を見ていきましょう。

 麺はパッツンパッツンの細麺で歯応えありまくりのモチモチ麺。こういう細麺大好きなんですよね。鶏の成分を含む醤油スープがしっかりと絡んでくれるので止まらずすすってしまう。

 実はワンタンも潜んでいたんですね。あっさりベースのスープに交わるこのワンタンは中華の息吹を感じました。
 中に詰まっている肉も柔らかく味付けはしっかりと濃いめ。あっさりだからこそのスープにあうワンタンという感じでいい刺激になりました。

 チャーシューは豚方ロースの薄切り。結構な薄切りなのでしっかりスープが染み込んでいる。加えてこの柔らかさと甘い旨味が伝わってきたのでこれまた美味しい•••。
 個人的にはちょうどいい仕上がりでした。

 最後に味玉。こちらは酒漬けのような風味ありでやや渋めな感じ。醤油淡麗スープがさっぱりしていたので黄身の味がかなり引き立っていました。
 トッピングしておいてよかった〜って感じです。

 最後に和え玉。ぶっちゃけこれが優勝でした。まず鶏と醤油のラーメンはかなり淡麗で美味しかったというのはあるのですがここにきての和え玉であえての煮干しベースは反則ですね。
 サッパリからのやや濃いめのコラボは井上尚弥でもドネアの左フックをもらってしまうわけだ。(?)

 よく混ぜてくださいと言われ、まずは混ぜずに食べてみる。(オイ👏)

 ここにきてもパッツン麺が素晴らしく効いている。では底からしっかりと混ぜてみる。

 いや〜美味しいわ〜。ここでさらにチャーシューも追加して入れてくれるのは好感度凄く上がりますね。
 ラーメンで味わったチャーシューとはまた違う味わいがあって美味しい。和え玉はやっぱり必須ですね。

 最初から最後まで最高でした。ごちそうさまでした。

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