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ラーメン屋 ”イルカ トウキョウ” について語ってみた。
久しぶりのラーメン投稿です。皆さんは東京都の東久留米にある「イルカ トウキョウ」というラーメン屋をご存知でしょうか?
ここのラーメン屋は淡麗系で上品かつ美味であるラーメン屋です。
本当に美味しい上にハイレベルなラーメン屋ですので是非知ってもらいたいなと思いました。
①イルカ トウキョウとは?
まだこのラーメン屋がスタートして2年目か3年目くらいだったと思います。久しぶりに見てみたら「食べログTOP5000」にランクインされていました。
そりゃ相当美味しいですもの。
こちらは東京の西武池袋線「東久留米駅」から徒歩3分ほどのところにあります。月曜が定休日で昼は激混みなイメージですね。
行くとしたら平日の夕方をおすすめします。大体この時間帯だと並ばず入れた記憶ありますね。
ここのラーメン屋は主に2種類。「塩」ラーメンと「醤油ラーメン」が大枠です。さらに「柚塩」と「ポルチーニ茸の醤油」と計4種類あります。
今回紹介するのは「柚塩」と「ポルチーニ茸醤油」の2種類です!
②ゆず塩 らぁ麺
ではまず先に紹介するのはゆず塩 らぁ麺です。ちなみに先程言い忘れていましたがこのラーメン屋は「大盛り」がないのです。
つまり並盛りで勝負しているのと、これくらいの量が一番美味しく食べられる量なのだと計算されているものかもしれません。
見た目は美しく綺麗に盛り付けがされています。鴨肉に柚が乗っかっており、脇に鶏肉。そして穂先メンマに味玉トッピングです。
麺は王道の細麺。スープは透き通った塩の香りと鶏の出汁が程よく鼻腔をついてきます。
まずはスープを飲んでみると、あっさりしているのだがどこか奥深さが五臓六腑に染み渡っていきます。(表現汚い)
先に柚をとかないようにし、塩のみでまずは味わってみて欲しいです。そして名古屋コーチンを使っているという事で素材一つ一つに拘りを感じます。
麺は全粒麺の細麺にちょい柔らかめな麺。歯応えというよりは幸福感を運んでくれる天からのお贈り物。(?)
鴨肉と鶏チャーシューは低温調理されていて旨味がギュッと濃縮されています。あっさり塩ベースと見事に調和が取れていて互いが引き立て合いをしているのでマッチング成立ですね。(?)
味玉を割った写真は撮っていませんでしたがとろっとろで黄身が甘く、非の打ちどころのない味玉だった記憶があります。(一年半以上前に食べたやつ)
そして柚をといてみた。上品な塩と綺麗に混ざり合いますね。あっさり上品スープに更に爽やかさと柑橘系の香ばしさが加わり、これがあったら戦争なんて起こらなかったんだろうなと渋々思うばかりです。(トリコの読みすぎ)
③ポルチーニ醤油 らぁ麺
個人的には塩よりも醤油の方が好みでした。塩も相当ハイクオリティなのですが、勝利の女神は醤油に微笑んだというわけですね。(?)
日を置いていったら、おぼんが豪華になっていました(笑)。しかしまた似合ってますね。。。
遥か昔、城に君臨するスローンのような。(?)
鴨肉の上に鎮座しているのがトリュフペースト。そして鶏肉に穂先めんま•••この辺は塩と同じですね。
トッピング系は先ほど熱弁してしまったのでこちらはスープのみで。
スープは超上品な正統派醤油ベースに名古屋コーチン(鶏)出汁が効いています。醤油のレベルは勿論のこと高すぎるのですが後から来る淡いポルチーニ風味が本格的に美味しいです。
友達はポルチーニ風味がわからなかったと言っていたのですが、それくらい淡いです。絶妙ですね、しかしこれを抜いてしまうとこのラーメンの存在感、1つのピースがかけた感じになってしまうでしょう。
例えていうならばセンチュリースープ。ポルチーニ茸を入れずして成り立つラーメンではないと言うことだ。(トリコの読みすぎ)
最後にはなりますが、ここのラーメン屋がこの世にある事自体が感謝ですね。本当に美味しかったです。
本日も読んでいただきありがとうございました!!
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