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粉ミルクを変えた日

ついこの間、我が家に新しいミルクがやってきた。

Bubsというオーストラリアの会社が販売している粉ミルク。

我が家は母乳とミルクの半々で飲ませていて、

最初は「はいはい」を使っていた。

はいはいもそうなだが、国内メーカのものは遺伝子組み換えの

ものが使われているので、もともと気にはなっていた。

ただ、最初の頃はミルクをそんなにあげなくても、よかったので

スルーしていたのですが、最近一回量がめちゃくちゃ増えたので

こんだけ飲むなら変えようかなと思い購入。

なんでそんなに気になったかというと・・・


田舎に住み始めてから、ふと野菜を自分で育ててみたいなと思い
(唐突w)

調べていたところ、長年、固定種のみを取り扱っておられる

野口のタネの野口さんの講演があるとのことで

これは聞きにいこう!と思ったら遠方だったのでアーカイブ配信で

講演を聞き、そこでこんなことを教えてもらいました。

現在、スーパーやホームセンターなど主に売られているのは

F1種(異品種をかけあわせて作った雑種)というものなのですが、

例えばトマトのF1を作ろうとしたとき、トマト以外もそうですが

雄しべと雌しべがあり、自然であればそのまま受粉して実ができる

と思いますが、F1は花の雄しべを人工的にとって(除雄)しまいます。

あるいは、雄花が咲かないようにします。

そして、トマトの雌しべに別の野菜(例えばイチゴとか?)の花粉

をつけて受粉させることで、イチゴ要素があるトマト?ができ、

このようにF1種ができるそうです。

なんかよさげに見えますよね?

イチゴ要素のトマトってどんな例えやねんって感じですが。。。

ただ、仮説として紹介いただいたデメリットが気になりました。

それは、不妊です。

正確には不妊になりやすいといった感じ。

どうして、F1種の野菜をとり続けると不妊になりやすいのかも

説明してくれましたが、だいぶざっくり説明すると

除雄をして別の品種とかけあわせることで

ーーーここは起こるーーー
ミトコンドリア異常が起こる。
(私たちの体にもミトコンドリアがいます。)

ーーー以降のお話は仮説ーーーー

それを、私たちが食すことで、男性不妊が起きやすくなる。
(精子の数が減る)

といった感じです。

仮説といいつつも講義の中で、そう考えるに至った経緯や

資料、業界に長年いるからこその情報を共有いただき

あー、なるほど。と納得しまして、
(遺伝子組み換えについても一部触れられてはいました。)

體にとるものは、なるべく自然なものにしようと、

Bubsを購入してみました。
(ここまでいくのに長いw)

Bubsが完全に安全かはわかりませんが、恐らく国内メーカーのよりは

安全な・・・はず。

そもそも粉ミルクが人工的なんですけどね。

そこは、いい塩梅でやっていければなと思います。

そもそも男性は母乳でないので、そこは妻に頼るしかないので。

妻の體への負担を少なくするためにもミルクは助かりますしね。

野口さんの講演で学ばさせていただいたことも

上手くまとめられればいいなと思っていますが。

上手くまとめてくれ、そのときの俺。笑

ここまで読んでくれたあなたは!
つたない文章なのに最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

今日は以上です!
ありがとうございました。







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