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noteをはじめるにあたり、自己紹介など

みなさん、はじめまして。高澤(たかざわ)と申します。

きっかけは特にないのですが、とりあえず周りの人が使っているということで、自分でもnoteをはじめてみることにしました。こうした場で「自身がどんな人か?」を書き記しておくことで、自分が他の方に自己紹介するとき、またはお相手が自身の事を知る際の説明コストを下げられればいいのかな〜と思っています。

この記事の構成

・大学を出てからのお仕事周りのこと
・趣味や関わっているコミュニティ、プロジェクトなど
・その他、随時更新していく予定

写真スタジオへの就職

私はこれまで写真を仕事にしてきました。言葉で説明すると若干伝わりにくいかもしれませんが・・・。具体的なお仕事としては、写真スタジオで受付業務を行いながらスタジオで撮影されたフイルムの現像とプリントを行っていました。スタジオは主に大学生の就職活動で使われる証明写真を撮影していたので、メイン顧客は就活中の学生さんでしたね。だいたい4年くらいそうした仕事に携わったのちに、体調が悪化して退職・休養することに。現在も月に一度は通院して体調管理をしています。

DPEショップの店舗マネジメント

病院から退院し、新しい職探しをしている中でDPEショップのチェーンストアに転職しました。前職で現像プリントをやっていたとはいえ、一般の人向けのDPEはやったことがなかったので、スピード感に四苦八苦したものの、二つの店舗をマネジメントするまでに至りました。店舗はパートさんが主となって運営しているのですが、日々トラブルがないようにバタバタと慌ただしく過ごしていたように思います。

広告写真家向けの機材販売

その後、色々な縁があってか広告写真家向けの機材販売を行う会社に行くことになりました。主にスタジオで使われるストロボや背景紙、ライトスタンドなど様々な機材を販売していましたが、当時の私はデジタルカメラの販売を行なっていました。デジタルカメラと言ってもいわゆるキヤノンやニコンのデジタル一眼レフではなく、中判デジタルというものです。これらの商材は一般的なカメラ量販店での取り扱いはなく、価格帯も500万程度はする高額商材でした。カメラマン=顧客は撮影に追われていて、店舗にくる余裕はありません。ですので、商材の提案のためにこちらから撮影現場に向かって、合間の時間にカメラを見てもらうということも多々ありました。また機材販売を終えたのちも操作説明やら、現場でのトラブル対応でスタジオ入りすることもありました。カメラが使えないとなると、現場での仕事が終わらない。場合によっては商品、タレントに迷惑をかけることになり、カメラマンの生命線が絶たれてしまう。そのためこちらは必死になってサポートをする必要がありました。

ハッセルブラッドジャパンの立ち上げに参加

前職で販売していた中判デジタルカメラもいくつかのブランドがあります。そのなかで、主に販売をしていたのがハッセルブラッドのデジタルカメラでした。幸か不幸かわかりませんが、当時ハッセルブラッドのカメラを販売する人というのは相当限られていたようで、私の名はそれなりに知られていたそうです(別の販売店のスタッフさんから言われた話です)。そうした状況もあってか、ハッセルブラッドの日本法人を作る際にオファーをもらいました。自身もカメラを売ってきた自信もあったし、好きなブランドにより専念できる。そして好きなブランドをさらに広げていけるというミッションにとても共感を覚えて、この会社に行くことにしました。

ITベンチャーでの経験

ハッセルブラッドジャパンでの仕事はとても有意義なものでしたが、今思うと自身の能力は全然足りていなくって、かつ会社が立ち上がった時に登場した新しいプロダクトがグローバルレベルで大コケしてしまった背景もあってか、多くの人員が削減されることになってしまいました。そして写真とは少し異なるITベンチャーの企業へ行くことにしました。

ベンチャーでの仕事はとても刺激的で、それまでのPCスキルは何だったのかと思うくらい苦労しました。主には(これまでほとんど使ったことのなかったPowerpointを使った)提案書の作成。そして提案書を元に自社サイトでもさらに情報を発信していこうとWebディレクションをすることになりました。WordPressやMovable Typeを使った自社サイトの制作はWebのことを知らない私にとって本当に辛いことではありましたが、振り返ってみると、結構役に立っているかも?と感じていたりもします。これまでMacばかりを使っていた自分が、Lenovo X1(英語版Windowsインストール済み/USキーボード)を受け取り、必死になってキーボードを叩いていたのは今思えば良い思い出かもしれませんね。いまはUSキーボードが好きになりました笑

そんなこんなで会社は一年経たずして約2倍の人員に増加していきます。会社の業績が伸びるにつれて、私も日々の業務についていくのが精一杯でした。会社の成長スピードについていくためには、自分の時間も使って何かをやっていかねば・・・ということを強く感じた時でもありました。その辺りのことについては別ブログにて紹介をしていますので、よかったら以下のコラムをご覧ください。

MBAを取得して、再び挑戦を続けていく

大学院を修了後、ヘルスケアのITベンチャーに参加することにしました。こちらでは、前職のベンチャーで経験した広報をメイン業務として遂行することになり、製品のプレスリリースやメディアの人たちとのコンタクトなど、メディアと企業の橋渡し的な業務を行わせていただきました。どんなことをやってきたの?ということについては、ざっくりではありますが、以下のブログに詳細を書かせていただいています。

そのほか、色々関わらせていただいています

趣味と言えるかがわかりませんが、ずっと写真に携わっていたせいか、撮影をすることが多々あります。これまで作品置き場的なものがなかったのですが、最近Behanceに撮影したものをアップしています。都度更新していこうと思っていますので、よろしければご覧ください。もっと他に良さそうなポートフォリオサイトがあれば教えてくれると嬉しいです!

どこまで関わるかが未知数ですが、ITベンチャーで経験したWeb制作の経験とプレスリリースを通じて経験した文章表現を通じて、大学院の同窓会サイトのお手伝いもすることにしました。どこまでできるかはわかりませんが、これまで経験したWeb制作、ライティングなど自分の経験を世に還元するいい機会なのかなって思っています。大学院への恩返し的なところも兼ねてできる範囲で関わらせてもらおうと思っています。

あと最近はBBT大学という4年制の大学がありまして、そちらで学生さんの勉強支援をさせていただいています。こちらは経営を教える大学として、高校からストレートに入学してくる方、働きながら勉強する方が混ざって様々なディスカッションが繰り広げられています。私も多くの刺激を頂いています。

少し話が変わりますが、広報職って、(ベンチャー企業の場合)一人で担当していることが多いようです。一人ということで、他のメンバーに相談しようにも業務内容が異なりすぎて、孤独感を感じることがあるそう。そうした困りごとを持っている広報さんが多いということから、Slackを使った広報コミュニティというものが作られていまして、私も参加させていただいています。企業は違えども、壁打ちの相手になったり、アイデア出しを手伝ったりと広報職の人たちが集うからこそできるコミュニティになっていまして、色々なものの考え方を養うのにも効果的だと思います。こちらではオンラインのコミュニケーションだけでなく、ミートアップを行なっていまして、オフラインでの関係も作り上げようと活動されています!

最後に

思いつくままに書いてしまいましたが、気になるところなどはちょこちょこ直して行きます。ひとまずこちらを私のプロフィールとさせていただけますと幸いです。今後も自身の思ったことや考えなど、色々書いていけたらと思っていますが、そもそもどんなことを書いていったらいいだろう?と思案中なところもあります。温かく見守っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

大学を卒業後、約15年間写真スタジオ、写真機材販売、北欧カメラメーカーの日本法人立ち上げなど行う。その後ITベンチャーにてマーケティング業務に従事しながら大学院に通いMBAを取得。現在もスタートアップ企業にて奔走中。