旅は自分が大切にしていることを再認識させてくれるという話

最近は、旅の投稿を連投してますが、僕にとって旅は人生そのもので自分の価値観を変えてくれたものです。

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旅先では、基本的に観光地には行かない

僕は、1人旅してもほとんど観光地には行かない。行っても楽しくないから。だいたい、お気に入りのカフェを見つけて毎日のように通う。1杯のコーヒーから始まる朝がどれほど最高な気分になれるか一度旅先で試してみてほしい。ペルーのクスコに行って、マチュピチュに行かなかったのは日本人で僕ぐらいじゃないだろうか。

見るという行為に価値を感じない

僕は、見るという行為そのものに価値を感じない。なので、ヨルダンのペトラ遺跡にも行かなかったし、グアテマラのマヤ遺跡にも行っていない。
ただ、体験型の観光地には必ずいくようにしてる。観光は、体験にこそ価値があると思っている。

それこそ、インドのガンジス川で泳ぐなんて体験はインドのバラナシでしかできないことだ。しかも、下手したら体調崩して数日寝こむ可能性もあるしなんらかの感染症になるかもしれない。でも、それすらも良い思い出だし一生で一度経験するかしないかのことだ。

僕の最高の体験はホワイトサンズでのキャンプ

たぶん、普通の観光客はホワイトサンズに足を踏み入れて、写真を撮って終了だ。でも、僕はこのような場所こそ体験型観光の魅力だと思う。
普通に考えて、砂漠でキャンプなんか日本ではまず体験できない。
それに、電気・ガスなし、もちろんコンビニもなし。管理人すらいない。白い砂漠を独占できるなんて最高の他に言葉が見つからない。

キャンプをすること自体に価値はない。その時しかできない体験をその場所でできることに価値がある。

旅は自分が大切にしていることを再認識させてくれる

日々、忙しい毎日だと考える時間はあるかもしれないけど、自分が何を大切にしてて、どうありたいかということを忘れがち。そんな時に思い出させてくれるのが旅。

まとめ

今回、海外で初めて行ったことのある場所に来てみたが、初めて来たときのように新鮮に感じた。それは、非日常を感じているからかもしれないが、自分の思考や価値観を再認識しているからだと思う。
時間がないのではなく、時間は作るもの。

どんどん外に出ていくべき。