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講師としてのポイント;「空気を読む」

今回は講師として「空気を読む」ことの重要性をお伝えします。講座はライブですので、その場の空気感はとても重要です。

僕の今までの失敗から得た教訓を今回はお伝えします。

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講座では伝える内容が決まっていますので、その内容を所定の時間で伝えなければいけないというプレッシャーがあります。

時間を守ることは重要ですが、それよりも大切なことがあります。

それは、生徒さんの好奇心と満足度です。

相手がいて伝えているわけですから、その相手に伝わっていなければ、伝えていること自体に意味がありません。

相手が受け取らなければ、伝えてもそれは講師の自己満足で終わってしまいます。

伝えて、受け取っての相互関係が成り立って初めて講座が成り立つのです。

つまり講座もやはりコミュニケーションなんです。

コミュニケーションで大切なこと、基本と言ってもいいことそれは伝える相手の目を見ることです。

講座の参加者が多い場合は、前列に座っている方が中心にはなりますが、できるだけ、目を合わせるようにします。もちろん、特定の人に限ってしまうと依怙贔屓的な感じなってしまうので、満遍なく目を合わせましょう。

これは、貴方に伝えていますという意思表示であるとともに、どれくらい理解しているか、興味を持っているかの確認でもあります。

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外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床20年、独立して10年の試行錯誤のリアルな経験談をお伝えします。

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…

ヨガの解剖学の第一人者直伝のヨガ指導のポイントをお伝えします。他ではあまり伝えない内容もここではお伝えします。怪我のないヨガ指導。自分らしいヨガ指導。ヨガインストラクターとしての指導のポイントをお伝えします。

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