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【マガジン】上手くできないことは素晴らしい

アーサナ(ヨガのポーズ)が上手くできない、、、。
何でこっちの股関節だけ硬いのだろう、、、。
あぁ上手くアーサナができないなぁ、、、。

上手くできない」というマイナスなイメージにまとわりつかれる人が多いです。

人前で発表するのがとても苦手、、、。
声は小さくなるし、人の視線が気になって、、、。
あぁ上手く伝えられないなぁ、、、。

上手くできないと、それは自分が悪いんじゃないか、何か生得的な性質によって仕方がないんじゃないか、自分には向いていないんじゃないかと思いがちです。
そうやってある種の決めつけに繋がっていきます。

「上手くできない」=「絶対的な欠点」

決めつけ

もちろん、個性として苦手なこともあります。
でもそれだけではない視点もあるかもしれません、、、。
上手くできないということは、「気づき」という大きな価値なのかもしてないのです。

今回は、上手くできないという一見マイナスな状態が、実はすごい価値なんだという発想の転換を考察してみたいと思います。

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外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床20年、独立して10年の試行錯誤のリアルな経験談をお伝えします。

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…

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