【日記 世界一周】46日目 ベイマックスを更に超える

皆さん！どうもこんばんは！
naotoです☆

今日は移動日ということで朝9時に起床(´･ωゞ)

朝ご飯を食べに朝食会場へ。
(米と納豆、味噌汁が食べたい！笑)

そして私はマリオットのゴールド会員でレイトチェックアウトができるので14時までゆっくりパッキング(*ﾟ∀ﾟ)(このパッキング時の妻は人が変わります。)

名残惜しいがニューヨークともこれでおしまい(TOT)

そしてニューヨークのスチュアート空港へバスで向かいました。

そこで今回の世界一周で始めてのトラブルが、、、

今回《PLAY》という航空会社を使って次の目的地に行くフライトをTrip.comで予約したんですね。
(フライトの予約は全て私がやってます。)

私たち夫婦は現在キャリーケース2台とリュックサック2個で旅行しており、旅費を抑える為に基本LCCで受託手荷物20kgと10kgの手荷物を追加して飛行機に乗ってるんですよ。

今回も受託手荷物20kgを追加し、手荷物は10kg既に付いてたのでそのまま空港に向かったんですね。

そしてカウンターで荷物を預けると店員さんが

店員さん『手荷物が2つとも大きさを超えてます。追加料金90ユーロ×2払って下さい。』と。

私・妻『、、、』

店員さん『90ユーロ×2払って下さい。』

私・妻『、、、で、出直してきます。』

実はこの航空会社、手荷物は10kgついてるのですが、大きさに制限があるんですね。

私が予約時に大きさの制限に気づいていれば良かったのですが、10kgまでいけることに目がくらんでしまい大きさの制限に気づけなかったんですよ(TOT)

90ユーロ×2=180ユーロ=3万円

今回この航空会社を選んだ理由は他の航空会社より安かったから。

ここで3万追加で払うとこの航空会社にしてる意味がなくなる。

私たちは必死に考えました。

妻は伝家の宝刀
《ベイマックス作戦》
を発動させました。

★補足★
ベイマックス作戦とは妻が編み出した作戦で、荷物がオーバーしている際にキャリーケース、リュックから全ての衣類を取り出しその場で着用し、荷物の重さ、大きさを小さくする。

更に衣類のありとあらゆるポケットに入る荷物を全て入れ込み荷物の大きさ、重さをクリアさせ、自分はベイマックス状態になってしまうという作戦。

私たち夫婦はノーマル状態から、妻のベイマックス作戦の発動によりベイマックス状態へ。

ベイマックス状態

それでも大きさがクリア出来ないので、一旦リュックから荷物を出し私がその荷物を見張り、妻が小さくなったリュックを持ち荷物の大きなチェックへ。

すると店員さんが

店員さん『あの男性も一緒に受付までくるように。荷物を隠しているでしょ。』と。

私(だいぶ怪しんでるな〜)

この空港はとても小さく、見張りがいなくても荷物が盗難に合うことはないと思い荷物をおいて私も受付へ

店員さんは怪しんだ様子で

店員さん『荷物はオッケーです。もし飛行機に乗る際に再度測られる可能性がありますので、その際に荷物の大きさがオーバーしていれば今よりも大きな追加料金を払わなければなりませんのでこの荷物の大きさを超えないように。』と。

遠回しに、

《上でもう一度検査するからどうにかしとけよ。》って言われてる〜Σ(ﾟДﾟ)

これはヤバいと思い、荷物を捨てるかベイマックスのもう一段回超える必要があると思い考えました。

180ユーロ払って安全に行くか、賭けにでて0にするか。私は、、、

賭けにはでれないと思い確実に荷物を小さくする方法を選びました。

そうです。
ベイマックスの更にもう一段上を目指すということです。

そうする為にはリュックの荷物をポケット、それ以外にもお尻に入れたり、胸に入れたり、、、

洋服のありとあらゆる間や隙間に荷物を隠すということです。

ベイマックスを更に超えた姿

そして妻の胸とお尻に荷物を入れました。するとどうでしょう？

妻は見違えるくらいにメリハリのある体に変身しボンキュッボン！

そしてその上から更にポッケに色々入ったダウンを羽織り、スーパーベイマックス2に、、、

そして運命の時、、、

1番良いパターンは、さっきの店員さんの言葉は脅しで登場時には確認されないこと。

最悪なパターンは確認され大きさがオーバーしていること。

、、、

さっきの店員さんがいる、、、

そして荷物の大きさチェックのところで険しい顔をしながら誰かを探している、、、

私は少し妻から離れ先に妻を搭乗口へ向かわせることに、、、

すると店員さんは直ぐ様妻に駆け寄り、大きさチェックのところへ連れて行かれた。

荷物を大きさチェックに入れるように言われ妻が入れる、、、

運命の瞬間、、、

果たして、、、

結果は大丈夫でした！！！

店員さんは

店員さん『？？？何故？？？』

って感じでした。

妻はあまりの嬉しさに荷物の大きさを測る箱に入ったリュックを
《どや！！！》
と言わんばかりに鼻の穴を広げて相当興奮しておりました。

店員さんは戦意喪失しており、私のリュックはそのまま通してもらい、なんとか3万円を守り抜くことが出来ました！！！

完全に私たちが悪いのですが、分かりにくい表記をしている空港会社にも非はあると思います。

こうやって手荷物料金を取ってるんだなぁと思いこの航空会社はあまりオススメできません。

皆さんも航空券を予約する際は十分注意して取って下さいね(^o^;)

皆さん！次なる国は予想出来ましたか？

私は次の国は今回の世界一周で1番怖いと思っている国です(TOT)

さぁどこでしょう〜？(￣ー￣)

次の日記から新しい国の日記になります(*ﾟ∀ﾟ)

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