手放す。
佐々木典士「ぼくたちにもうモノは必要ない。」を読んだ。
これは、(特に後半からなのだが)ミニマリスト本というよりは、ソローや禅を思わせる思想の為の書物だなぁ。
取り敢えず、ゴミ箱を買ってモノを増やし
本を買ってモノを増やした日でした。
みんながみんなミニマリストになる必要はない。
それを強要するのは傲慢だ。
モノに溢れた部屋にすんでいても、優しくて賢い人はいっぱいいる。
ただ、この災害国家に住んでいるものとして、
「安全な住まい作り」としての観点から、家事や持ち物を見直すのはアリだな、と思った。
家族が安心してくつろげる家
友達が楽しく過ごせる家
いちばんは
「他と比べる」
を捨てること
わたしがわたしである、という以上のものさし以外は、やっぱり必要ないな!
と再確認できた。
良書でありました。
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