【前編】フウタもびっくり!な島全体が博物館な島訪問【始祖鳥堂まふさん】
はいどうも~!椎名トキです。
今回もあつまれどうぶつの森、島訪問記事を書かせていただきます!
実は今回、応募ではありません。noteであつ森の記事をあれこれ拝見している中でどうしても見に行ってみたい!と思う島を見つけてしまったので、こちらからお声がけさせていただきました!
今回訪問する島の制作者は、始祖鳥堂まふ(M.A.F.)さんです。
あつ森での記録も投稿されていますが、古生物がお好きと言うことで古生物に関する記事や、Twitterなどでは博物館への訪問の記録を拝見することが出来ます。
あつ森での記録でも、古生物、特に化石に着目した記事は大変に興味深く拝読させていただきました。特におすすめの記事をこの島訪問の最後に貼らせていただきますので、ぜひそちらも読んでみてください。とても楽しい記事です!
ちなみに島の名前は「しそちょう島」、「まふ」さんというお名前で島づくりをされています。
コンセプトの紹介からまいりましょう!
一文で表すと「自然から得られる恵みと人々の暮らし、あるいは自然と人々の摩擦を表現する、全体が自然史博物館になった島」です。
大まかな地形はデフォルトから変更せず、南部の平野から北部の山地に移り変わる中でそれぞれの地形に合った施設や環境を表現しています。
特に作り込んであるのは、植物園とアカウント2つ分の住宅で博物館の機能を補強しているエリアと、島の主要な産業としての果樹園、山地奥の発掘現場です。
僕も詳しくはないのですが、博物館や生物は好きなので島全体が自然史博物館というのはわくわくが止まりません!!しかも自分のキャラクターやサブ垢の家を利用して、植物園や博物館を拡張しているよう…。
ゲームスタート時の地形を活かしている、という点もこだわりを感じます。
住民厳選らしい住民厳選をしていないものの、皆思い入れのある島の仲間ですので、その点はご容赦願います。
とのことなので、こちらも自然と集まってきた住民たちが暮らしているようなのでぜひご挨拶もしていきたいと思います!
では、さっそく行ってみましょう!
わくわく…
お!待っていてくれました!笑
到着~!!
さっそくプレゼントをいただきました!
というか、島の入り口からすごいカッコいい!!
メガロケロスは右半身、左半身でパーツが分かれているので、それを向い合せることで省スペースなのにダイナミックな入口になっています!
これは参考になるのでは…!?
まふさんもなんだかミステリアス(*'ω'*)
島の案内、お願いします!
入ってすぐのエイブルシスターズ前には、島の名前でもある、始祖鳥の化石と、それをマイデザにしたTシャツが飾られていました!
この島のオリジナルグッズかもしれません。お土産に良いですね。
早速屋外展示を見つけました!
手前が虫関連、真ん中は自分の足と恐竜の足跡の比較、奥はマンボウと自分の身長を比較することが出来ます!
マンボウって意外と大きいですね!
アイテムの使い方がユニークで、本当に展示の役割になっていてすごいです。
続いてはエイブルシスターズ脇のエリアに。
こちらはどんな展示なんでしょうか。
なるほど!左奥から、ヤママユガ→お蚕→糸を紡ぐ→機織り→縫製→完成と、洋服が出来る過程の展示になっています。
ビブスでのナンバリングもポイントですね!
このように、この周辺には文化施設が並んでいるとのこと。
こちらは陶芸の工房でしょうか。
貸本屋という響きがまたいいですね~!
住民が役割を持っている点にも、島の文化水準の高さを感じます。
ここでマップを見てみましょう!
あ、ヤマトくんが居ます(ちょっと気になる存在)
ティーチャーくんが居るのもこの島っぽくて素敵ですね。
厳選していない、と謙遜していましたが素敵な住民ではないですか!
歩いていると、自販機の横にこんなコーナーが。
「甘味はどこから?」
すごく博物館ぽくてキュンとしました…!
ここはまさか…!?
そうです。島の特産物の桃を出荷している船着き場だそうです。
(船のアイデアは他の方のものだそう)
アロマディフューザーを煙突に見立てるんですね!カッコいい。しかも出荷担当はヤマトくんなんだそう。カッコいいなヤマトくん…!!!
その出荷する桃を世話しているのはマモルくん。
特産の桃以外の果樹は、
なのだそう。
住民の持つ役割がはっきりしていますね。
あつ森はプレイヤーが「島民代表」の扱いになるので、ちゃんとそれぞれに役割を持たせると、本当にみんなの島という感じがして素敵です。
こちらはどうぶつ関連の展示。
スフィンクスはなに扱いなのでしょう…笑
おや、アングルを上げてみて気付いたのですが、もしかしてまふさんの帽子って…
やっぱり!!!!!!(かわいい&かわいい)
博物館の両サイドが、それぞれ博物館分館、植物園となっています。
その前にはお花が植わっていました!
それぞれに説明が書かれているので、ただの花畑ではなく整備された、植物園の延長と言う印象があります。
様々なお花が植わっていまして、なんと金バラも…。
見とれていると、なにやら背後に石碑が。
こちらは過去のカラスアゲハの乱獲を戒める石碑とのこと。模型のカラスアゲハは力強く羽ばたいております。
花壇前のビーチへ。
まふさんのお帽子になっているサンドダラーのテーブルを使ったテーブルセット。リメイクした貝のスツールがかわいいですね。
こちらは海の幸ゾーン!左手ではタイとイカがそれぞれ美味しく干されています。晩酌のアテにいただきたいですね~
この島でもデコイが!と思ったら、なんとこの2種のデコイ(カモ)は海に居る種類なんだそう。
し、知らなかった~!!!!
(あ、探してる…?)
ちゃんと任天堂が作りこんでることもすごいですが、それに着目して種類を把握しているまふさん、すごいです。
先生と呼ばせていただきたい。
こちらはアイーダさんのお庭。お花が好きとのことでガーデニングを楽しんでいる様子がうかがえますね。
再びビーチを案内してもらいます。
ん?これは…?
なんと休憩ゾーンを兼ねた、展示になっているそうです。
右手のスツールとテーブルは左手の貝たちが原料となっていることをしめしているそうです!!!
はぇー…そうか、サンドダラーってウニなのか…
先生「テーブルの足もウニなんですよ」
え!そうなの!?(思わずアングルを下げる)
勉強になりますね。
歩いていると、また「甘味はどこから?シリーズ」。これ好きだなぁ。
ビーチを抜けて…
お花畑を抜けると…
養蜂場です!甘味はここから!!
ちゃんと蜂の模型があるところがいいですね。
養蜂場横のビーチにも見どころが。
(カブトガニはひっくり返して遊ぶものではありません)
ウミガメが産卵に来ています…!!!!
表現力素晴らしすぎる。
これはサメの展示…?
良いそうです!!!!!
なるほど、たぬき開発のウェアは、意外と高性能なのかもしれないですね。さすがマイルで交換できる、プレミアムアイテムなだけはあります。
今度からたぬき開発のウェアで素潜りしようかな。
あ、ボトルが落ちて…
あ
(先生、何事もなかったかのようにお拾いになった…!)
さて。養蜂場の方に戻ります。
スズメバチだ!怖い!!
先生の帽子は寄ってこなさそうでいいなぁ。僕も何か被ってくればよかったなぁ。
今度はクマだ!ヒグマだ!!
僕「鈴しか知りませんでした」
先生「肉声の方がいいそうですよ」
ここは水源の森。
緑あふれる水辺に苔むした庭石がとても似合いますね。マイナスイオンが出ています。
最近本当に暑いので、こういうところで避暑したいですね〜!
奥には屋外の化石コーナーが!!!
かっけー………
すっごい良いですね。この空間とても好きです。
化石エリアの真ん中では発掘作業も行われていました。
寝袋があるということは、泊まり込みの発掘作業ですね。ご苦労様です。
あぁ…
青空がまた合いますねぇ……
最&高……
恐竜たちの雄大な姿がより強調されますね。すごくかっこいい空間です。
こ
再び先生についていきましょう。
本当、自然のまま作られてる雰囲気が、すごくよくわかります。
僕は生まれが野山に囲まれた田舎なので、ところどころ懐かしくも感じます。
ここは鉱物エリア。鉱山の恵み。
屋台の使い方が上手。
あ、鉱山の恵みが落ちてる。
地層についても教えてくれました。
あつ森で見られる、縦に筋の入った地層は、「柱状節理」というそうです。
あつ森の地層が何かなんて、考えたことも無かった。
自分が今小学生だったら、こういうのをまとめて自由研究にしたかったな~(31歳児)
本当に先生だなぁ…
こちらは始祖鳥神社。
めちゃくちゃ奉られています。始祖鳥は信仰の対象にもなっているんですね。
先生のお願い素敵ぃーーーーーー!!!!!
低木や草木の説明も見られます。
今度は東側の海岸へ。
ここは温泉ですね!灯篭もあって、とても風流です。
こういう温泉で、ゆっくりしたいなぁ〜!なんて落ち着いていると、今度は温泉について説明が。
効能とかでしょうか…
…え?
まさか!!!
遠くに見える山から煙が上がっています…!!!!!
すすすすごい!!!!!
よく見えますしすごいです。
温泉施設を設けている方は多いと思いますが、源泉も用意するアイデアは初めてお目にかかりました…!!!!
旅行で行った箱根の大涌谷を思い出しました。
ほんとだ、ちょっと見切れている!
アロマディフューザー、いい仕事してますね笑
こんな使い方があったなんて、驚きました!
移動中通ったハイキングコースがなかなかきれいで、ここもお気に入りです。
この竹、マダケって言うんですね~
お、ハイキングコースの林にも管理人が居るんですね!
あぁ~ティーチャーくんが管理人ってすごく似合いますね!!
ティーチャーくんのお庭はシンプルですがとても居心地のいい空間です。
あ、サラさんだ。カワイイ。
ここは、ガチめの水辺のスポーツが出来るスポット。
あ、サラさんだ。カワイ(略
案内してもらいながら思ったのですが、元の地形を活かしながら島づくりをする際、ちゃんと歩きやすいように導線もしっかり考えられていることがよくわかる島です。
着いていく際にハシゴを使ったりもするんですが、案外歩きやすく、ついて行きやすい。
島全体が博物館ということは、見る側の見て回りやすいことも意識されているんじゃないでしょうか。
ティーチャーくん、素敵な島にお住まいですね!
こちらはキャンプサイト!
キャンプファイアに、飯盒、かまどに石窯…アウトドアに合う火おこし系の家具が揃っていて使い勝手が良さようなキャンプサイトですね。
あれ、でも奥にレンジが…笑
なるほど!滞在するキャンパーが自分で過ごし方を選べるようになってるんですね。
キャンパー想いで、ここも行き届いています。いい島だ…
個人的には、このエリアの地面が複数の土や石で構成されているところが、さりげなくお洒落で素敵だなと思いました。
意外と同じ種類の地面で統一しがちなので、それはそれで統一感があっていいのですが、こういう切り替えしがあるとお洒落です。
キャンプサイトの横にはこんな展示も。
こちらはブラックバスとバス釣りの展示。
こちらは川や海で時々吊り上げるごみを使って作る家具で構成された、「川を奇麗に」という想いが込められた展示です。
今、海洋プラスチックも大変な問題になっていて、レジ袋が有料化になったばかりですもんね。
SDGsの観点でも学びのある島です!
さて!
いよいよ博物館の分館へ案内してもらいますーーーーーーーーーー
っというところで、前半は終わりです。
この博物館分館、植物園も今回同様見どころたっぷりで1回では入りきりませんでした。
後編もぜひ、お楽しみに!
今回訪問させていただいた始祖鳥堂まふさんは、古生物をモチーフにした小説も書かれています!島訪問で興味を持たれた方はぜひこちらもご覧ください。
また、訪問したいと思ったきっかけのおススメの記事も紹介させていただきます!
パラサウロロフスの化石をゲーム内と実際に現実世界の博物館での展示の両方を使って解説されています。
ロマンがすっごく詰まっていますので、ぜひ読んでみて下さい!とても興味深く、楽しい記事です。
島訪問はまだまだゆっくり募集中です。よかったら、あなたの島にも遊びに行かせてください。
✎__________
記事に共感、気に入っていただけたら
「スキ」お願いします。
「スキ」はnote未登録の方も押せます。
__________
この記事が参加している募集
₍ᐢꙬᐢ₎サポートいただけたらめちゃくちゃモチベーションが上がります! 良ければ一緒になにか面白いこととか出来たらうれしいです。