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勉強好きになるためにハーズバーグ先生に弟子入りだぁ!!!

中学校や高校で勉強が楽しいとどうしても思えなかった。授業は眠いしノート取れって言われるし。。。家では勉強してるって言いながら、ずっと本読んでた。。。私のやる気スイッチってどこにあったんだろう。学校でも家でも塾でも、誰もスイッチ押してくれることはなく。。。

でも、今は勉強が楽しい。なんか時間があれば勉強してるって感じ。。。何が楽しいかって。。。そりゃ。。。そり。。。そ。。。何が楽しいんだろう。あの頃と何が違うんだろう。ちーと考えてみた。

前に学校で習った理論で、ハーズバーグの二要因理論ってのがあった。やりがいを理論化してる。。。そして、なるほどって感じで。。。面白いもの研究してる人いるんだって思った。どうも、満足を感じる「動機付け要因」ってやつと不満足を感じる「衛生要因」というのがあって、それが違うって話。

動機付け要因(満足の要因)は「達成すること」「承認されること」「認められること」「責任をもたされること」とかみたい。衛生要因(不満足の要因)は「管理方法」「監督方法」「周りの環境」「報酬」なんかだそう。これって。。。満足は自分から自主的にやり誰かに与える中で生まれること。不満足は他人から与えられて生じることになってる。

まずは満足の反対が不満足じゃなかったことに大感動!!!満足の反対は満足じゃない。不満足の反対は満足じゃない。。。

なるほどぉぉぉ!!!わかる気が。。。

これを勉強の楽しさに落とし込むと。。。今の勉強は「誰かのために」仕事とかで「誰かに何かを与えたい」「その達成感が楽しい」って感じでやっている。アウトプット前提の世界。昔の勉強は先生から「与えられて」親から「あなたのためだから覚えなさい。。。吸収しなさい。。。」って言われて、自分のために頑張るインプットの世界。

ハーズバーク先生恐るべし。。。

最近、教育行政を調べる機会があったんだけど、戦後ずっとインプットの教育が日本の教育だった。これって、つまらない。。。2020の学習指導要領改革でアウトプットの「アクティブラーニング」っていうのが主流になり始めるらしい。やっと日本の教育がハーズバーグ大先生に追いついた。嬉しい話。

今回のコロナウィルスで学校が休校になっての1番の問題は、親が働けなくなることっていろんな記事に書いてあった。そんな中で、1番の問題は教育を受けられなくなることって至極もっともな記事書いている人いた。少数派だけどまともだと思う。

日本人って親世代も子世代も学ぶことに意義を感じていないよね。。。良い大学出れば、良い資格とれば、出来るだけラクしてそれしたい。。。こんなかんじかなぁ。。。

でも、今後の教育改革に、勉強にやりがいを感じる時代を期待しつつ。。。今日もブログを書き続ける私なのでしたぁ!!!