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買ったのに、早くよみなさいよ
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#アート

時間をかけたものが、良いものだとは限らない

時間をかけたものが、良いものだとは限らない

「気合を入れて書きました!」
「全力で書きました!」

だなんてよくツイートしちゃってるんですが、これ、だからって「良い記事だという保証」にはならないんですよね。悲しいことなんですが。

キチンと構成を練って、読者層を考えて、取材して、撮影して、レタッチしてもらって、校正して、カンペキに仕上げた記事よりも、感情にまかせて、涙を流しながら深夜に書きなぐったブログなんかのほうが、よほど反響が来たりする

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なぜアーティストと仕事をするのか?

なぜアーティストと仕事をするのか?

私が運営しているオピニオンメディア「milieu」では、これまで4回、外部の方が記事を執筆しているのですが、そのうち3人はライターではなく、同年代に生きるアーティストです。

milieuの数字の話をすると、エモーショナルなものや、SNSやスタートアップを扱う記事が平均して3、4万人くらいに読んでいただける。一方でアートの記事は5000〜1万人くらいが平均でしょうか。ですから、数字だけを追いかけて

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