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ほぼ全員が英語を使うオランダで、オランダ語を使う機会を作る3つの方法

こんにちは!

オランダのなおです。


今日はオランダ語を使う機会を作る、について書いていきたいと思います。


ご存知の方も多いと思いますが、

オランダ人は世界一英語が上手な国民とされています!

EC(欧州委員会)のデータによると、なんと15歳以上のオランダ国民の94%がバイリンガルで、77%が3ヵ国語話者、4ヵ国語以上の話者も37%存在するというのです。 上記からもわかる通り、オランダ人は、ネイティブ以外で、世界一英語が上手な国民と言われています。(selan公式noteよりお借りしました。)


とにかく気を許すと英語で話し始めます。


オランダ語勉強中の私としては嬉しいような悲しいような。

英語だと便利ですが、オランダ語のスピーキングが全く伸びないんです!


このままではどんだけ時間がかかるのかわからない。


よし、

オランダ語を使う機会をなんとか作り出すためのヒントを3つ編み出しました。


1. ご近所さんに話しかける

ご近所さんにオランダ語で話しかけるのは

実際かなり有用な手段です。


ご近所さんは

私がオランダにいつ来て、オランダ語を習っていることを始めの方で伝えてあるので、

「この人はオランダ語を使いたいんだな」

とわかってもらえています。


初めて見るご近所さんには

なるべく笑顔で挨拶だけでもするようにします。

すると、

数回目で話すチャンスがあるかもしれません。


なるべく笑顔で

というのがポイントで、

軽い雰囲気でいると、

相手も軽く返してくれるでしょう。

(返されなくても気にしないことね♡)


2. お店で使ってみる

オランダ語をお店で使ってみる。


カフェの注文の時、

受付カウンターで、

サイズを選ぶ時、


などなど、

オランダ語を試しに使ってみる。


オランダ語の先生じゃない人たちに

オランダ語で話しかけると

最初は伝わらないことが多いです。


ネイティブじゃないものにとって

オランダ語の発音はかなり高難度。


なので、

わかってもらえなくても気にしないでください。

私も普通に通じてないことたくさんあります笑


そんな時にもし通じたら

とーっても嬉しいです!

わー通じた〜!って^^


今度はもう少し長い文章に挑戦しよう!

ってなる気持ちを待ちます。


3. 子どもの習い事の試合応援で使ってみる

試合に行った時に、

他のパパママ、おばあちゃんおじいちゃん達と会います。


そこでオランダ語を使ってみます。


これもやっぱり伝わりません(^_^;)


でも諦めずにゆっくりしゃべっていると、

通じることがあります笑


そんな時は

お互い顔を見合わせて笑っちゃいます。


私は「やっと通じたー」

相手「それを言いたかったのね(すごい発音だわ)」


(まあ、相手もいつまでも伝わりにくいとストレスなので、

いい頃合いで英語に切り替えるのも一つと思います^^)


試合の応援は

同じ立場で応援しているので、

距離感も近くなりやすくて良い機会です。


オランダ語を使う、

という目的だけじゃなくて、

普通に親同士で会話ができるので、

いろいろなことを教えてもらえたり、

違いを話したりできる貴重な機会です。


目標をどこに置くか


オランダ語を話す、というフェーズにおいて、

どこに目標を置くか、

はとても大事です。


私は

通じることが目標ではなく、

オランダ語を発することに慣れる

ことを目標にしています。


すると、

「通じなかったー」

といって落ち込むことも少なくなります。


パッと口をついて出た言葉をオランダ語にする、

ただそれだけができればokにしています。


まとめ

オランダ語を学んでいた人たちで

今はもう勉強をやめた、


という人たちを知っています。


勉強をやめる、

というのも一つの選択肢です。


私もそうするかもしれませんし。


でも今は

もっと気楽に考えています。


もしできるようになったら

もっとこの国を知れるし、

もっと楽しいだろうな。


くらいで。


事情があってオランダ語を学んでいますが、

絶対絶対に話せるようにならないといけない!

と追い込まないように。


追い込んでちょっと嫌になってしまった時期があったので。


これから語学を学ぶ方も、

何かを続けていこうとしている方も、


目標を何にするか。

そして

目的は何か。

を一番初めに定めると良いです。


これが混同すると

続くものも続きません。


一歩一歩進んでいきましょうね。

私も亀の歩みで進んでいきます🐢


それでは今日も最後までありがとうございます♡


なお



☆ 🌛 自己紹介記事です。ご縁に感謝しています ☆ 🌛


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