自分を正当化するために相手を否定するのはいかがなものか!
数年ぶりに今いる会社を退職した方と会う機会があった。
退職理由は
親の介護があり出張がなかなかできなくなるので、出張のない会社への転職をするためとのことだった。
蓋を開けてみると、あった場所は出張先。
出張が出来ないと言うのは噓で、違う理由があったのであろう。
出会ってすぐにでてきた言葉は
「あれ?まだその会社で頑張っているの?」
であった?
「うちに来たら年収ものすごく上がるよ!」
「○○だと年収低いでしょ!」
と満面の笑みで話し始めた。
案外冷静に話を聞けていた自分がいて、
彼の言葉の真意を考えられた。
私が転職を決意し行動したことは間違っていない!間違っているのはまだその会社にいる貴方達だ。
私のように成功したいなら、今すぐにでも辞めて自分と同じ行動をするべきだ!
と言っているように感じた。
そう感じた時に、人には人の考え方、軸があるのだからどの決断をしても問題はないはずとも思えた。
その人の言い方、振る舞いは聞く側の気持ちを考えられておらず、不愉快極まりなかった。
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