変化を嫌がる人たちへ

マネージャー職やリーダー職の方達は問題を見つけ、改善策を考え、実行し運営をしていく!

日々の生活で、体調管理や習慣を見直す必要が出た場合、新しいことをはじめて変化させる。

新しいこと、チャレンジすることに抵抗がなくむしろ喜んでする人たちにとっては問題ないことだが、大抵の人は変化を嫌う。

変化嫌う人たちの言うセリフがある。
「今のままでも十分出来ているよ」
「変える必要あるの?」
「変えない方がいい、今がベストだよ」

彼ら彼女達の深層心理はどうだろうか!
○自分たちが知らないことをする不安
○本当に出来るのか心配
○今更、新しいことを覚えなければならない。覚えることが面倒。

リーダーや改革者たちは、変化後のより快適なゴールが見えており、逆に今のままでは下降していくことを知っている。

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では、どう付き合っていけばいいのか!
極論、変化を嫌う人たちとは付き合わずスルーして突き進めばいいのだが社会生活においてそうもいかない。

自身の体調管理などは自分の問題なので、毎日の生活で変化を加えればすむ。
例えばダイエットをしたいとする。
食事制限や運動と言った今までやってこなかった日常に変化を加えなければならない。

この場合、日常生活リズムをダイエット版に仕組み化してしまえばいい。
○通勤を歩きに変える
○昼食はサラダだけにする
○朝・昼しっかり食べて夜食べない!
などなど方法はいくつかある。
最初の2週間はその変化に苦しむだろう。
しかし一ヶ月もすればそれが習慣となり、日常となる。
逆にこの日常生活リズムから抜け出すのが困難となるほどだ。

ではなぜ最初の2週間は苦しいのか。
それは脳や体が、前までの日常が楽と感じているため変化を与えると脳・体に違和感をいだくことになる。

急な運動をしたあと、普段使っていない筋肉を使うと筋肉痛になる。
筋肉が切れて、修復作業をしているため回復期間はどうしても痛みと付き合わなけばならない。回復後は前よりも強力になった筋肉と共に生活ができる!

つまり変化とは少し痛みは伴うが、その後の回復・改善で2倍、3倍にも力になる事がある。

☆☆☆

変化を嫌う人たちへ、ではどう説得し一緒に変えて行くかが問題だが。

やることはシンプルなのかもしれない。

丁寧な説明

これしかない。
AからBに変えることで、これだけの改善が出来ます。
ただそのためには、今までやってきた作業内容を変えなければなりません。
具体的には・・・。
変化を嫌う人たちには、変化した後の明確なゴールと、具体的に何をどう変えなければならないかをゆっくりと理解してもらえるまで丁寧に説明する他ない!

最初2週間〜一ヶ月は結果が出ないため文句が出てくるだろう!

○変化させて意味があったのか!
○前の方が良かったじゃないか!
○もとに戻してくれないか!
などだ。

ここで戻しては意味が全くない!
そこは耐えて、データをしっかりとり説明をするべきだ。

たとえ結果が出なかったとしても、もとに戻してはいけない。
何故なら今のままでは下降するのが見えているからだ!

次のアクション、次の変化を与えて改善、改善を進める!

色々な打ちてをやってこそ変革者は成功する!

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