見出し画像

【美容】 うっかり!日焼け後のアフターケアは、72時間以内がカギ!

ゴールデンウイーク到来!3年ぶりのレジャーを満喫している方も多いのではないでしょうか。


屋外でのレジャーが増えると、うっかり日焼けも頻発しますよね。赤くなったり、ヒリヒリ痛んだり。日焼けの肌がかゆくなってしまったり、さらには、ぶつぶつや皮むけなど皮膚トラブルまで出てしまうこともあります。日焼けといっても、後々大きな肌ダメージにつながることも。それぞれの日焼けの対処方法や治し方について、症状に応じてご紹介します。



1 赤い日焼けのアフターケア


ただの日焼けとあなどってはいけません。皮膚が赤くなるということは、炎症を起こしているのです。日焼けの状態は、いわゆる「やけど」と考えても良いくらいなのです。

日焼けといっても、2つの段階があります。

サンバーン・・・日に焼けた直後、赤く炎症を起こし、ヒリヒリした痛みがある。
サンタン・・・皮膚のメラニンが増え、黒くなる。

サンバーンの状態から、72時間以内のケアがとても大事です。
できるだけ早く、次の3つのことを行いましょう。

① 冷やす


氷や保冷材を使って冷やしましょう。できれば濡れタオルがベストです。シート状冷却剤は、皮膚が剥がれてしまうことがあるので、使わないようにしましょう。熱やヒリヒリとした痛みが緩和されるまで、15〜30分ごとに状態を確かめて冷やすようにしてください。

② たっぷり保湿する


敏感肌用、または低刺激性の化粧水、乳液などをチョイスしましょう。アルコールフリー、パラベンフリーの化粧水が◎。コットンでのパッティングはNGです。手のひらでやさしく化粧水をなじませましょう。その後は、必ず乳液やクリームでしっかりと保湿します。ナイアシンアミドが含まれた化粧水は、低刺激で保湿効果も期待できます。

③ 水分やビタミンなどを十分にとる


全身の水分が奪われている状態ですので、水分はたっぷりと取りましょう。
ノンカフェインの麦茶やミネラルウオーターをいつもより多めに摂取します。
コーヒーなどカフェインが含まれた飲み物をとると、体内の水分を排出してしまうので避けましょう。また、肌のターンオーバーを促すために、ビタミンA,C,Eを積極的に取り入れましょう。

2 痛い日焼けの対処法


日焼けで痛みが出てしまった時は、中程度の皮膚炎と考えて良いでしょう。赤くなってしまった日焼けの対処法と同じように、まずは冷やすことを重点的に行いましょう。その後、ヒリヒリした痛みが続く、痒みがひどい、水脹れになってきたなどの症状が出た場合は、すぐに皮膚科医に相談しましょう。全身症状として、発熱や倦怠感、吐き気などが現れる場合もあります。そういった症状が見られたら、化粧水などをつけずに、専門医の診察を受けるようにしてください。

痛みがある日焼けの場合は、患部が腫れてくることがあります。
手や指に日焼けした場合は、指輪などは外しておきましょう。火傷の部分が腫れて、外れなくなることがあります。

1 冷やして、腫れや痛みなどがおさまってきたら、
2 保湿
3 水分と栄養の補給

を行ってください。
全身へのダメージもありますので、回復のためには、しっかりと睡眠をとることも大切です。

繰り返しの日焼けは、「慢性日焼け」と呼ばれ、将来的な肌トラブルにつながります。「光老化」と呼ばれる現象で、シミ、そばかす、深いしわ、乾燥と肌荒れ、
ハリの低下の原因と考えられています。
将来の美肌のためにも、日常的な日焼けケアを忘れずにしたいですね!

3 皮むけ日焼けの対処法


日焼けで皮がむけてしまっているのは、死んだ皮膚細胞が剥がれている状態です。剥がれる前には、赤くなったり、痛みがありませんでしたか?赤くなっているのは、サンバーンという状態で、その後肌が黒くなるサンタンという状態になります。皮むけの症状は、主にサンタンの症状と併せて出てきます。

日焼けによってむけてしまった皮は、無理にはがさないことが重要です。
肌のターンオーバーが崩れている状態ですので、皮を剥がしてしまうと新しい皮膚が刺激にさらされてしまうことになります。さらなる肌荒れやトラブルにつながるので、むけてきた皮は剥がさないようにしましょう。

かゆみが出るのは、皮膚が炎症を起こしていたことで表面の水分や油分が奪われて乾燥しているからです。かくことによって、皮膚がさらにダメージを受けてかゆみがよりひどくなってしまうことがあります。痒みがひどい場合も医療機関を受診することをおすすめします。
 鎮静作用のあるローションや、ステロイド外用薬の処方が必要な場合もあります。サンバーン後はもちろんですが、日焼け後のトラブルについても長引くことがありますので、専門医に相談してください。

4 日焼けでぶつぶつしている場合の治し方


紫外線を浴びた後、30分から数時間の間に、皮膚にぶつぶつが出たり水ぶくれが出てきたらすぐに医療機関を受診しましょう。
皮膚の症状は、時間が経つと消失してしまうことが多いので、症状が出たら写真を撮っておくことも大切です。

日焼け時のぶつぶつは、「日光皮膚炎」と呼ばれています。皮膚の炎症だけではなく、全身のむくみ、脱水、発熱、吐き気、頭痛がおこることもあります。
「日光過敏症」による蕁麻疹、水ぶくれの場合もあります。この場合は、日光アレルギーなど体質による原因だけではなく、服用している薬の副作用でも起こることがあります。
原因となる物質は複数あります。太陽光に短時間しか当たっていないのに肌に異変が起きた時は、速やかに医療機関を受診されることをおすすめします。
特に、敏感肌の人は、アレルギー反応を起こすことで、トラブルが悪化することもあります。
紫外線吸収剤フリー、ノンケミカルの表示がある日焼け止めを使用するなど、症状を抑えるために有効な方法がありますので、専門医までご相談ください。

5 アフターケアにおすすめの3アイテム


① Avene アベンヌウオーター2本+Jサイズ付き


値段:4435 円(税込)
オススメ理由:日焼け後の肌をすぐにレスキューしたい時におすすめ!子供の肌にも安心して使うことができ、ユニセックスで使える必需品ですね。顔だけではなく、髪や全身にも使えるので、レジャーの時にはカバンの中に入れておきたい。


②アルビオン 薬用スキンコンディショナー 330ml


値段: 8110円(税込)
オススメ理由: アルビオンの超ロングセラー商品。1974年の誕生以来、日焼け後のレスキューコスメとして絶大な人気を誇ってきました。日焼け後の肌荒れ、ほてりを抑えるのはもちろん、ニキビ予防や美白効果も。グリチルリチン酸ジカリウムの有効成分配合で、いつでも健やかな肌を保ちます。


③ アスタリフト サプリメント ホワイトシールド


値段:4320円
オススメ理由:抗酸化作用を持つアスタキサンチンが紫外線刺激から肌を保護するのを助け、乾燥から肌の潤いを守ります。ビタミンC, ビタミンE, リコピン、コラーゲンも同時に摂取することができます。紫外線を浴びてしまった肌にも、浴びる前の予防ケアにも役立つサプリメントです。


<まとめ>日焼け後のケアで気をつけたいこと

日焼けをしてしまったら、72時間以内に

1 冷やす
2 保湿する
3 体内に十分な水分と栄養補給、そして睡眠を取りましょう。

保湿のために、シートパックが良いのでは?と思われていますが、実は、栄養たっぷりのシートパックは、日焼け直後の肌には刺激が強いことが多く、肌トラブルを引き起こす原因になることがあります。低刺激の化粧水を含ませたコットンパックは○ですので、炎症が治るまでは、積極的な美白ケアなども行わないようにしましょう。

また、普段使用しているスキンケアでも、刺激になることがあります。肌が炎症をおこして敏感になっているため、いつもよりも低刺激なものをチョイスするようにしましょう。日焼け後72時間は、十分な保湿を心がけ、炎症が治ってきたら、積極的に美白効果のあるスキンケアを取り入れましょう。


日焼けは、将来の美肌にも悪い影響を与えてしまいます。蓄積すると、光老化や皮膚がんの原因になることも。
紫外線ケアを、毎日のスキンケアに積極的に取り入れ、10年後、20年後の美肌を守り抜きましょう!

#SHElikes
#webライティング課題
#SEO対策


サポートありがとうございます。頂いたサポートは、地元の小さな本屋さんや、そこを応援する地元のお店をサポートするために、活用させていただきます!