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[読書記録]1月23日読了 本棚のナカミ
こんにちは、ナカちゃんです。
音声連動企画 [本棚のナカミ]
先日、noteに音声を載せました。その内容補足の回です。
私が本のnoteを書くのは、次の目的があります。
① 本の実物を読んでもらいたい
② 本を買ってくれたらもっと嬉しい
ですので、それぞれの本の詳しいネタバレはいたしません。
「あ、これ面白そう」と思っていただけたら、自分で読んでみてください。
「自分で読んで、考える」ことが、読書だと思うからです。
私の本棚をのぞいて、面白そうな本が並んでいたら、
ぜひ読んで、感想をお聞かせくださいね。
それでは、「私が購入したい度」順ランキングで どうぞ。
1 『急に「変われ」と言われても 「この先どうすれば?」が解決する先駆者たちの言葉』
私が、最近読んだ本の中で一番影響を受けた本かもしれません。病児教育の副島賢和さんの言葉が、心に染みすぎて、泣きながら読んでいました。これからの自分のやりたいことが見つかった、恩人のような本です。
2 新書 4冊
① 『教員という仕事 なぜ「ブラック化」したのか。』
朝比奈なをさんのルポです。かなり核心に迫っています。「言いたいことを、言ってくれているんだよなー。それなんだ、それ!」
② 『SDGs ー危機の時代の羅針盤』
南博氏・稲葉雅紀氏共著です。内容が濃くて、なかなか読み進められませんが、SDGs誕生の経緯や実践などSDGsを全体として理解できる良書です
◯ 『新型コロナから見えた 日本の弱点』 村中璃子著 光文社新書
◯ 『老人はAI社会をどう生きるか』 平松類著 祥伝社新書
3 詩集『夜景座生まれ』 最果タヒ 新潮社
とにかく、装丁も含めて素敵です。詩集なので厚い本ではありません。ちょっとしたスキマ時間に「どこか違う場所に行ける感覚」を味わうために、私は詩や短歌の本を読むんだろうな、と思います。(ちょっと逃げたい。現実逃避をしたいだけ)
4 『ミラクル クリーク』 アンジー・キム著 服部京子訳 ハヤカワ・ミステリ
酸素カプセル療法、って知っていますか?私はこの小説で初めて知りました。「万病に効く」という療養所で起きた火災。息子を亡くした母親は、その事件の真犯人なのか? 面白かったです。イヤミス好きで気になった方、とにかく、読んでみて。ヤバいです。
5 『本と体』 高山なおみ著 アノニマ・スタジオ
高山さんといえば、料理の本。というイメージでしょうか。私は『みそしるをつくる』とか『おにぎりをつくる』が好きです。この本は、いろんな「高山さん的要素」の中の文筆家がぎゅっと詰まっているお弁当のような本です。お弁当の具が貴方好みかどうかは、実際に食べてみないとわかりません。
6 『移動図書館の子供たち kaze no tanbun 』
柏書房
西崎憲さんがプロデュースする短文集シリーズ〈kaze no tanbun〉第二弾。「短文」というショートショート的な作品を編んで、一つの物語にするような、そんな本です。それぞれの作者さんが、凄かったりするので、作品を読んでから、誰が書いたのかを確かめるのも楽しい。(装丁もかわいい)
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2週間に一度、10冊入れ替えるのがいつもの読み方です。
昨日、新しい本が10冊来ました。今回は、小説が多いです。
また、読み終わったら、ご紹介しますね
(みなさんの [本棚のナカミ] も 見てみたい気がします。)
それでは、今日も良い一日を!
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