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Apple eventにて「M3」Macが発表!!

 こんにちは。日本時間の今日午前9時からApple eventが始まり、発表された時間は、恐らく最も短いであろう30分弱で終わりました。今回のイベントではiPadの発表はなく、新チップ「M3」チップの発表、そしてプロユーザー向けの「14インチ・16インチMacBook Pro」が発表されました。ここではM3チップについて簡単に話した後、気になった製品や新色について話していこうと思います。


1.「M3」チップ発表

 今回のイベントの目玉になったのが新チップである、”M3ファミリー”「M3・M3Pro・M3 Max」の3つのチップです。今回は、今までの5nmチップから、3nmチップへと変わったことにより、より性能が引き上げられました。CPU性能も上がっただけでなく、GPUも新しいアーキテクチャーを取り入れたことにより、グラフィック性能も格段にアップしました。そのため、「Cinema 4D」や「Octane X」といったプロ向けの3DCGアプリも、M1チップより2.5倍も高速に動くようになっています。

上の画像はApple公式よりhttps://www.apple.com/jp/macbook-pro/

 M1チップの発表が2020年、M2チップが去年の6月、そしてM3チップの発表が今年の10月といったように、Mチップの開発速度が段々早まっていくだけでなく、どんどん性能も引き上げられていくのが本当にびっくりです!

2.M3の14インチMacBook Pro

 ”M3ファミリー”を載せた14インチ・16インチMacBook Proも同時に発表され、それとともにタッチバー付きの13インチMacBook Proがラインナップから消えてしまいました。

 反対に、存在感が徐々に出てくるであろう製品が、「M3」を載せた14インチMacBook Proです。

M3版14インチMacBook Proはいつも通りの2色展開、画像はApple公式よりhttps://www.apple.com/jp/macbook-pro/specs/

 というのも、そんなに重い作業はしないからそんなにスペックは盛りたくない、でも、Proにある綺麗なディスプレイや重厚感あるスピーカー、あらかじめ付いてある豊富な接続端子といった要素が欲しい、という人にぴったりだと思うからです。
 
 これまでは豊富な接続端子類が欲しくて使いたいとなったら、恐らく14インチ・16インチMacBook Proを選ぶところですが、M3の14インチMacBook Proも出てきたことで選択肢が少し広がったのではと思います。

 ただ、USB-C端子はThunderbolt 3/USB4が2つのみ、外部ディスプレイも1台のみ接続できないことだけ注意してもらえればと思います。

上の画像はApple公式よりhttps://www.apple.com/jp/macbook-pro/specs/

3.新色「スペースブラック」が出た!

 そして、M3Pro・M3 Maxチップ搭載のMacBook Pro限定ですが、スペースグレイに代わって新色「スペースブラック」が登場しました!シンプルだけれども上品でPro向けのかっこいい仕上がりになって少しテンションが上がりました!ミッドナイトとの色味の違いが気になるところです!発売日にApple Storeで確かめてみたいと思います!

上の画像はApple公式よりhttps://www.apple.com/jp/macbook-pro

下のはApple公式の動画です!

 以上で終わりです。恐らく新しいiPadたちは、来年の3月ごろに、iPhoneの新色とともに発表されるのでしょうか。寂しいですが、気長に待とうと思います。


 ここまで読んでいただきありがとうございました!今後も少しずつ更新していきますのでよければフォローしてくださると嬉しいです!X(Twitter)もやっていますのでよければ覗いてみてください!

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