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「伝わる」文章とは?言葉を紡ぐ日々に思うこと

暮らしにまつわる、さまざまな媒体で「文章」のお手伝いさせていただいていると、点が線で繋がるような瞬間がたくさんあります。


WEB、紙、どちらに文章を書かせていただくときにも、私の根底にあるのは「家が一番心地よいと思える、ほっとできる場所になりますように」という想いです。

なぜなら、家で過ごす時間が安心感に満たされていてしあわせなら、日々を前向きに過ごせるから。

それは以前から携えていた想いですが、このご時世になってより強く感じています。そして、その想いと共通する想いを持つ方たちが、国内外問わずWEBや紙媒体で私を見つけてくださっているような気がします。

あらゆるところに存在する私の文章が、点が線で繋がるように感じられる瞬間です。


そうして繋がれた場所で日々、暮らしにまつわる記事や文章を書き続けていると、テーマ選定に悩むこともあります。


「読まれる記事」が最優先で求められるWEB媒体で長く書かせていただいていると、やはり「傾向」は無視できないことを知ります。

多くの方たちに伝えるためには、データをもとにした「傾向」を参考にすることはやはり大切です。


でも、私にとってやっぱり「書くこと」の指針になるのは、こんなこと。


・暮らしのなかで、どのようなことに悩む方が多いだろう
・少しでも、そのお悩みの解決のきっかけになれるように…
・記事を読む時間が、誰かの「ほっとできるひととき」だったら嬉しい

そんな純粋に読み手を思う気持ちが、すべての源になります。

最も大切にしているのは「文章に心をのせること」

ノウハウを伝えるだけなら、誰でも書けるのです。

そこに自身の体験談や、誰かの暮らしをリアルに思い描いた言葉が添えられているからこそ「人の温もり」を感じられる、オリジナリティのある文章になるのだと思います。


そして、そんな文章で製品やサービス、想いそのものを「伝える」お手伝いができればと思っています。

ここ最近もインターネットをつうじて新たな出会いがあり、ワクワクしています。この仕事をしていて楽しさを感じるひとつは、自宅にいても日本国内、世界とだって繋がれること。こんな夢のある働き方、少し前までは考えもしなかったこと!

誰かの幸せに寄り添える文章を書く…という自身の軸はありつつも、そのフィールドはさまざま。


この環境に有難さを感じながら、言葉を紡ぐ日々です。

■執筆者の詳しいプロフィールはこちら→Naomi.Spring
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