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【前編】ストップ!「妊娠・出産・育児と仕事の両立を目指そう!」のメッセージは女性を追い込むだけ?!

今日は、女性のライフイベントについて、
ちょっと突っ込んだお話。

仕事、経済的な自立と
妊娠、出産、育児などの家庭の充実。

この二つの両立に憧れる若い女性は
多いですよね!

私も、祖母が離婚して女手一つで2人の子供を育てた
シングルマザーだったのもあり、幼い頃から
「家庭があっても働き続けなさい」

と教えられてきました。


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そうした考え方は昭和〜平成〜令和と
時代が進むごとに広がり、
今や女性の就業率はうなぎのぼり。

男女雇用機会均等法が施行された昭和61年(1986年)は53.1%であったが,平成28年は66.0%と,最近30年の間に約13%ポイント上昇した。

(中略)

子育て期の25~44歳の女性の就業率については,昭和61年に57.1%,平成28年に72.7%と,この30年間に15.6%ポイント上昇した。

※内閣府 男女共同参画白書H28 より



ここまでは良いのです。

女性が仕事を通じて
やりがい成長、
または、経済的な自立
を手に入れているわけですから。


問題はここからです。

では、共働きの夫婦の家事はどうなっているのか?!


6歳未満の子どもをもつ夫の家事関連(うち育児)時間は、
妻が無業の世帯においては75分(1時間15分)、共働きの世帯では84分(1時間24分)となって おり、妻の就労形態に関わらず、男性が家事・育児に費やす時間は低調。
※内閣府 平成28年社会生活基本調査 より


おぉぉぉーーーい⁉️
おぉぉぉぉーーーーーーーい⁉️

妻が専業主婦の家庭と、
妻が仕事をしている家庭と、

その差なんとたったの9分‼️‼️‼️‼️
その差なんとたったの9分‼️‼️‼️‼️その差なんとたったの9分‼️‼️‼️‼️


わおーーーーーーー!!
仕事してる女性の負担、半端なさ過ぎやしませんか??


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ママ達の本音を綴る、その名も“くそババサロン“

そんなクソババサロンさんに、
今の私の気持ちを代弁していただきましょう!!笑



“女性だけが“
出産育児仕事をバリバリ両立しよう!

がおかしいのです。

しかも、これは家庭だけの問題ではありません。

もしあなたのが家事や家庭に協力的だったとしても、

あなたの同僚、上司、部下がそうでないと、、?!

次はこの問題から起こりうる
数々の働く女性のジレンマを書きます!

続く

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