直道緒

高校1年生と中学1年生と2歳のゴールデンレトリバーと暮らす。 今年の2月に離婚して、人…

直道緒

高校1年生と中学1年生と2歳のゴールデンレトリバーと暮らす。 今年の2月に離婚して、人生を満喫中。 子育てや結婚生活、仕事などの出来事を自分の感覚で書いていこうと思っています。

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カナダ生活

カナダへ旅立った私たち親子。 最初の親子留学はホストファミリー宅にお世話になることに。 個人エージェントの方が、紹介してくれたファミリーはホストマザーが日本人のお宅。 まだ子供たちが小さかったということ、私が全く英語が喋れないということもあり意思の疎通ができる方がストレスが少なくていいということでした。 カナダで上の子は私立の小学校へ。 下の子は幼稚園へ。 私は語学学校へ。 上の子は小学2年生、下の子は4歳でした。 学校へ通う期間も3週間と短かったのでストレスはあまり

    • 親子留学先はカナダだった

      今から9年前、子どもを連れてカナダに1ヵ月留学してきました。 ずっと行きたかった海外。 結婚前に上海に1度行ったきりでした。 本当はもっと結婚する前に海外旅行に行けばよかったんですが、昔の私はなんだかよくわからん「価値観」の中で生活していたので海外旅行や好きなものを買うのではなくとにかく「貯金」することが正解なんだ。と思いながら少ない給料の中から少ない金額を貯金して自分のやりたいことや食べたいものを「我慢」してきました。 そんな「我慢」が染みついてきたときに「結婚・出産」を

      • それは小さすぎる世界だった

        5人兄弟の2番目の私。 小さい頃はまだ3人姉妹だった。 昭和50年代に幼少期を過ごした私は、父と母の言うことは絶対だった。 「ダメだ!」「そういうことを言ってはいけない!」「そういうことをやってはいけない!」 ということに対して、「なんで??」という疑問がわいたことはなかった。 疑問に思っていなかったから、みんなそうなんだろうと思っていたしみんな自分と同じ考えだと思っていた。 そうではないと分かったのは、結婚して自分に子供ができて生活していく中で学んでいった。 本来

        • 彼との思いで②

          時が経ち、2人とも成人し就職した。 ほどなくしてから、母から彼が仕事を辞めて地元に帰ってきていることを聞いた。 久しぶりに顔を見に行った。 その当時私は地元を離れて仕事をしていて、彼氏もいていわゆる順調な人生を送っていた。(当時の価値観です。) 当時私は仕事を辞めることは、人生の「挫折」や「敗者」だと思っていた。 これは、両親からそういうふうに教えてもらっていたからだ。 性格には教えてもらったというより、毎日の会話の中からそういうものだとインプットされたものだった。 学校

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        • 友人の旅立ち
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        • 子育て編
          0本

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          彼との思いで。

          幼いころ、私たちはよく遊んでいた。 家の裏に住んでいた友達も一緒によく遊んだ。 私は彼と同級生だったので低学年の頃もよく遊んだ記憶がある。 小学校高学年になると、あまり話さなくなっていった。 クラスも違うし、スポーツをやっていなくゲーム好きの奴に対してどこか「ダサい」と思うようになっていた。 今思うといわゆる「マウント」をとっていたんだと思う。 小学生の頃の友達関係はとても複雑で、そこでの立ち振る舞いが一歩間違えれば辛い学生生活を送ることになるのだった。 自分の安心を

          彼との思いで。

          その知らせは突然だった?!

          ある日の朝、家の電話が鳴った。 「もしもし。」 実家の母からの電話だった。 その頃私は、「離婚をする」と実家に報告しに行き、父に散々なことを言われてその怒りから離婚することがうやむやになり、自宅に帰ってきて結婚生活を続けているところだった。 実家に報告をしに行ってから2年、連絡はほぼ取りあわない状態が続いていてかろうじて母と年に1回くらい連絡をとっていた感じであった。 電話に出た私は、すぐに何が起きているのかが分かった。 幼馴染がこの世を去ったのだ。。。 泣きながら

          その知らせは突然だった?!

          自分に素直だった下の子

          2人が幼稚園に通っていたころ、お迎えのバスを家の前で待っていました。 当時はのどかな町に住んでいましたので、数分前に2人で家の前で待っていてもらい少し用事を済ませて外に出ようとしていた私。。。 下の子が(当時2歳か3歳)口の周りを「ぺろぺろ」なめながら玄関に入ってきました。 私は「おかしいな??なんか食べたわけでもないのに…。」と思うながら 「なんで口動かしているの??」と聞いたら、「美味しそうだったから、ゼリーを食べたんだよ!」と下の子。 ゼリー??? と思いながら外

          自分に素直だった下の子

          上の子は冒険好き??

          上の子がまだ幼稚園の時、お父さんと自転車に乗れるようになるために特訓をしておりました。 スパルタ特訓のため、乗れるようになった自転車。。。 ある日の夕方、「お母さん、ちょっと自転車に乗ってくる!」と上の子 「家の周り1週にしなさいよ」と私。 いつもはすぐに家の中に入ってくるも、その時は少ししても家に帰ってきませんでした。 晩御飯を作っていた私は「おかしいな…。」と思いながら外へ。 待てど暮らせど戻ってこない。 これは大変!! 誘拐されたかも?? と思い下の子を車に乗せ

          上の子は冒険好き??

          初めてのジャージはキャプテンだった?!

          子どもが4歳くらいの時、初めてジャージ上下を買いに行きました。動きやすい服装がいいのと、私がジャージが好きだったから子どもにもジャージを着て思い切り動いてほしくて。。。 私の好みはアシックスとかミズノのジャージが結構好きで。。。 その売り場にはチャンピョンのジャージとナイキ、アディダスがあったのかな?? 今となっては、ナイキやアディダスの良さもわかるんですが当時の私は何かこだわり?!みたいのがあり、チャンピョンを買うことに…。 チャンピョンのジャージを手に取り、2組色

          初めてのジャージはキャプテンだった?!

          そんな時代もあったね。。。

          2020年2月1日に離婚が成立した。 今は自営業で、整体とオイルマッサージをしながら子供2人と犬と生活しています。 最近は自分の人生が1冊の本見たくなっていて「ああ、そんな時代もあったよね。」って思うことが多くなり、それを文章に起こしてみたくなりnoteを始めてみようと思います。 私の本は今どの辺なのかな??

          そんな時代もあったね。。。