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感動や情熱を失った瞬間、つまらない人間になる

最後に感動したのはいつですか?
最後にドキドキしたのはいつですか?
最後に涙を流したのはいつですか?

感動することで、情熱と持つことで、人は輝き続けます。
このことを強く感じる出来事があったので、noteに書き残すことにしました。
いくつになっても、心をワクワクさせて目をキラキラさせている人はカッコイイ。
「私の心、ワクワクしているかなあ?」そうやって、自分に聞きながら読んでください。

先日、私は日本橋のアートアクアリウム美術館に行きました。
コンセプトは生命の宿る美術館
様々な種類の金魚や鯉を、形や大きさを変えた水槽に入れて展示されていました。
音、光、水、影の融合で、幻想的な空間が広がっていました。
美術館には3人姉妹で行ったのですが、夢中になって見て回っていました。

美術館に入って5分ほど経ったところで、姉がひと言。
「飽きた」
………………早っ!!wwww
姉とは反対に、妹は目をキラキラさせながら、
「凄いねぇ」
「これどうなってるんだろう?」
「わ!あれ見て!」

とまあ、対照的です。
同じ親から生まれた人間でも、こうも違うのか…と2人を見比べていました。

さて、あなたはどちらのタイプでしょうか?
もちろん、自分に興味のないことに興味を示す必要はないと思います。
面白くないものはどれだけ時間をかけても面白くないですからね。

私が思ったのは妹のタイプだと人生楽しいだろうなということです。
別に、姉の人生が楽しくないとディスっている訳ではありません。ww
自分の知らないことに関心を示せる人と、それができない人。
どちらのタイプの人生が楽しそうか?と考えた時の答えは明確ですよね。

私も、どちらかと言うと姉のタイプに近いです。
と言うより、新しい世界を取り入れる余裕のない小さな人間だと自覚しています。
でも、それじゃあつまらないなぁ。と、痛感しました。
妹は昔から感受性が豊かで、その場の雰囲気を明るくします。
改めて、彼女から学びがあり、とてもありがたかったです。

世界は自分の知らないことで溢れている。

このことを忘れていました。
人って、毎日同じことを繰り返していると固まっていくんですよね。
頭も、身体も。
それは年齢なんて関係なくて、20代でも死んだ目をしている人もいるし、60代でもプログラミングを学ぶ人もいます。
死んでいるように生きることはもったいない。

あなたは毎日ワクワクして生きることなんて難しいと思いますか?
難しいと思えば、難しくなります。
やってやろうじゃん。そう思えば、なんとかなります。

自分が見ないジャンルの映画を見る
いつもと違う道を通って出勤する
普段食べないものを食べてみる

こんな些細なことが、あなたの心にワクワクをもたらします。
一度しかない人生、ドキドキワクワクして生きたいじゃないですか。
今日からでも、小さなワクワクを試してみましょう。

私は最近、ピアノを弾きたい欲がハンパなくて、ネットで電子ピアノを買おうかどうか悩んでいます。
音楽は良いですよ。
人生が変わると言っても過言ではありません。
最近流行っている鬼滅の刃も、見てみようか…と企んでいるところです。
食わず嫌いはダメですよね。

今回はちょっと、熱く語ってしまいました。
最後まで付いてきてくれてありがとうございました。
一緒にワクワクドキドキして生きましょうね!

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