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iPadはPCの代わりにはなりません!~サブパソコンならOK~
タイトル画像の作成に20分くらいかかりましたが、いまだに納得がいかないNAOです。今回は新大学生にどうしても伝えたい!「iPadをPCの代わりとして買うのは間違い!」を理由も合わせて解説していきます。
新大学に限らずiPadをPC代わりにしようとしている人もこれを読んで、考え直してほしいと思います。僕の考えがすべて正しいとは言いませんが、1人の意見として聞き入れてほしいです。
iPadはPCではなくタブレット
これはみんなが理解してることですが、iPadはタブレットです。そしてタブレットはスマホの画面が大きくなっただけで、パソコンのようにクリエイティブ性はありません。なのでパソコンと同じ作業をすることはできません。
なのでタブレットはスマホのようにコンテンツを消費するネットサーフィンやYouTube視聴、ゲームプレイなどに最適化されたデバイスです。
iPadはできないPCの機能
先ほどタブレットはパソコンと同じ作業をすることはできない。と言いましたが、具体的に何ができないのか紹介していきます。
まずパソコンにはあるが、iPadにはない機能が存在します。例えばGoogle Chromeだったらパソコンではあたりまえのブックマークバー・タブの一括削除・デベロッパーツールなどがiPadには存在しません。またiMovieやOfficeの一部機能もiPadでは大幅削除されています。
なので仕事をするときにパソコンだったらできるのに、iPadだからできないということがあります。
PCに劣るiPadの拡張性
そしてiPadはタブレットなので、クリエイティブ性の高いパソコンのような拡張性はありません。パソコンではディスプレイを接続したり、カードリーダを接続したりできますが、iPadではストレージの拡張しかできません。
またiPadは仕事で必要なパソコン専用のソフトを使うことはできません。
サブパソコンとしてなら使える
今までiPadがPCにならない理由を解説してきましたが、iPadもサブパソコンとしてなら活用できる、ということを解説していきます。
まず前提としてメインパソコンにWindowsまたはmacOSのデスクトップパソコン、またはノートパソコンを所有していることが条件での活用方法です。
ブラウザベースの作業ならiPadも可
先ほどGoogle Chromeの一部機能がiPadでは使えない、と言いましたがメインパソコンが別に持っていて、少しGoogle Office(ドキュメント・スプレッドシートなど)を使うのならiPadでも十分できます。iPadもタブレットの中では非常に性能の高いタブレットなので軽いOffice作業なら、ストレスなく作業できます。
つまりGoogleのブラウザソフトなどのブラウザベースの作業ならiPadでもパソコンの代わりとして使うことができます。
まとめ
iPadは下記の条件を満たす人でなければパソコンとして使うことはできません。
メインパソコンを持っている人
タブレットとパソコンの機能の違いについて理解している人
iPadおすすめ機種
iPadをサブパソコンとして使うなら「10.9インチiPad Air」がおすすめです。iPad Proよりもコスパが高く、11インチiPad Proと画面サイズはほとんど同じなので作業効率にも差はありません。
また12.9インチのiPad Proよりもタブレットとしての普段使いが良いのでおすすめです。家ではタブレットとして、外ではパソコン(サブ)として使えます。
最後に
今回の「iPadはPCの代わりになるのか?ならないのか?」についてはいろんな意見がありますので、僕以外の意見も知ってみると良いでしょう。最後までご覧いただきありがとうございました。
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