初午 2月3日
節分が2日になるというのは、実に124年ぶりだそうですね。
違和感を感じつつも、節分の豆まきを終え今日は初午。
京都の伏見稲荷大社に、和銅4年(711年)の2月の最初の午の日に、
祭神が稲荷山(伊奈利山)の三箇峰に降りたという故事から、
稲荷神を祭る祭事=初午祭が行われるようになったそうで
全国の稲荷神社で五穀豊穣、商売繁盛などを願って祭事が行われるようになったようです。
お天気よし!で久々に自転車で多摩川河川敷を走り、
そのまま穴守稲荷神社を目指しました。
お正月にもいったところです。
さすがに、今日はここまで並んではいませんでした。
節分祭はコロナ禍で中止となったものの、初午祭は行われた模様。
実は初めてなので、どういうことが行われるのか
何も知らずに行ってしまったわけです。
通常どおり参拝をして、キツネさんがたくさんいらっしゃる奥之院の方に
進みました。
「今日は初午のお祝いに参りました」と伝えながら詣りました。
ふと見ると、お賽銭箱の近くに油揚げのようなものやお酒が供えてあるところがありました。お正月はなかったなぁと帰り道、参道を通ると
お供え用の油揚げが売られていました!
初午のお守りだけ授かってきました。
暖かかったからか、かわるがわる小鳥が水浴びをしていました。
初午にはおいなりさんを食べるといいと聞きかじり、
今日もお昼にいなりを作りました。
とはいえ、我が家は節分にも恵方巻と一緒にいなりを食べる習慣があるので
今日はちょっと変わりいなりを作ってみました。
逆さバージョンのあげに、五穀米をつめ
いり卵といりツナとスナップエンドウをのせてみました。
ちなみに、節分のはこちらをイワシ料理と一緒にいただきました。
来年、また初午にお稲荷さんへ行くことができたら
油揚げお供えしてみたいなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?