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【アラフィフ×離婚】 何を学んだか。

結婚生活20年目を目前に離婚しました。

これは今からちょうど2年前のこと。
2年経ってやっと自分を客観視し、気持ちの整理ができるようになりました。この2年間本当に必死に、もがきながら生きてきました。笑

扶養という形で守られた環境から、守られない環境の中で生きていく覚悟がどういうものかも知らないまま離婚してしまったので、とても苦労しました。
経済的な事情から子どもを手放す決断もしました。
大人事情や様々なことが判断できる年齢の子ども二人。どうすることが子ど達にとってベターな選択なのか、、、。
家族会議でよく話し合って決めたものの、あの時期は本当に苦しかったな。

そして2年経った現在も沈んだ気持ちから水面浮上するために、いまだにもがいているのです。
だからと言って不健康で死んだ目をしながら生きているかといえば
そうではなく、非常に楽観的に物事を考えられるようになりました。

離婚したことを後悔しているかと問われれば答えはNOなのです。笑

さて本題。
私は離婚から何を学んだか?
結論から言うと「自分の大切なもの(人)を大切にする」、「自分の心に正直に生きる」、「表裏一体、全てのことに感謝する」、「人生の時間は思ったよりも短い」等の考え方。
抽象的でごめんなさい。笑

今後の記事で自分の気持ちの整理も兼ねて、深く掘り起こして記事にしていきたいと思います。

誰しも根本的には一人です。どんなに仲の良い夫婦やパートナーの関係性であっても死ぬときは一人。
24時間365日、自分を100%助けてくれる人はいないです。
自分自身を一番に理解し、現実を素直に受け止め、自分でなんとか生きようと腹を括ることが大事なのかな、、と思います。

まさか、自分が離婚するなんて。子供と離れて生活するなんて。
そう、何が起こるか分からないのが人生です。
何が起きてもこれは自分の人生なのだと主体的に考える。考える。考える。

本心は「寂しい」です。
人に甘えたくなるし、愚痴も言いたい。
顔では笑っていても心の奥底に寂しさや不安、孤独、苦しみを抱えて生きています。
でもこれって誰しもなのではないでしょうか。

でもその苦しみを、その時々で少しだけでも誰かと分かち合える人がいるだけで心が元気に、気持ちが軽くなるのです。
そうやって、いろんなことに折り合いをつけることができるようになったのも離婚のおかげかもしれません。

では、また。






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