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固定概念が崩れた瞬間

朝ごはん、(作れるエネルギーはあるけど)
作らないってことをしてみた。

朝起きて「今日は母ちゃん作りたくないから、
何かあるもの食べて〜」と。

そしたら長男が、パンにジャム塗って、
ウィンナー茹でて、牛乳とプリンを出してきて、
しかも、下の子2人の分まで用意してくれていて。


私はそれを食べずに眺めていた。


こんな世界があるのか…とね。


ずっとずっとあった固定概念。

・朝ごはんは必ず食べるもの。
・朝ごはんはお母さんが作るもの。
・ごはんは栄養バランスを考えて。
・ごはんは家族そろって食べるもの。
・好き嫌いなく食べなくちゃダメ。
・デザートは最後に食べるもの。

が、目の前でガラガラと音を立てて崩れていくのが聞こえた。

「私が作らないといけない。私がやらないといけない。」
と思っていたことは、何もなかったんだなぁ…。


それを「しなくちゃ!」と思っていたのは自分だけだったし、
そう思わせていたのは、
私の育った環境だし。

もっと言うと、
小さな頃から母親が倒れて家にいなくて
底力を出さなきゃいけなかった
私の母が教訓としていた
「ちゃんと、しっかり、がんばって」
を言い続けられていたからなのだし。



長男に「ありがとね」と伝えると、「いいよ〜」って笑ってたな。

頼れる男子に育ったもんだ。知らず知らずに。

「母ちゃん、食べないの?」とか聞いてくれたりしてさ〜。

ありがたいなぁ…
そして、子どもたちがみんなそれぞれの持ち場へついたところで、
私はタリーズのモーニングへ。

「モーニング」の文字は、今まで目には入っていたけれど、
「子どもいたら来るのは無理だろう…」と仕分けていたんだよな〜


「あ!美味しそう!…でも、無理だよなぁ…」
「わぁ…こんなステキなカフェでモーニングかぁ❤️
…まぁ、私は来れないよなぁ…」
その繰り返し。


けど、こうやって来れるんだな!✨
すごい!!!

来ようと思えば来れるのかっ!って、
なんかすごく…価値観がひっくり返されたような…そんな気になった…


だから、チーズがトロトロにとろけたツナマヨトースト食べたけど、
感動しすぎてあんまり味覚えてない🤣

パンが柔らかくて美味しくて、
家でこの柔らかさを出すにはどうするか…
みたいなことは考えていたかも。


で、そこから調子にのり、
昼から白ワインを1本空け、
夜もセブンの弁当にし、
子どもたちも美味しくそれを食べ、
最高の1日になりました。


これでいくと、私が色々と諦めてきたことが、
限りなく可能になるんじゃないかと思うよね。

・・・うん。



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