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3つのインターネットの世界

こんにちは。なおきちです。

サイトを見ない日がないというくらいインターネットは生活に溶け込んでいますよね。
実は私達がよく使うGoogleで検索したページの合計数は、インターネット全体のページ数の数%に過ぎないというのは知っていますか?
適当なキーワードで検索すると、たくさんのページがヒットするのにそれがほんの一握りなのは信じられませんよね。
インターネットは今から挙げる3つの世界に分かれていると知ったので共有します。

表層ウェブ 数%

表層ウェブはGoogleなどの検索エンジンでヒットするようなサイトになります。
今使っているnoteやFacebook、Twitterなど誰でもアクセスできるページです。

深層ウェブ 90%以上

深層ウェブは会員しか見れないページ、管理画面、データベースなどです。
インターネットのほとんどのページが深層ウェブに該当します。
例えば、noteの投稿画面、ダッシュボード、は会員にならないとアクセスできませんよね。
非会員の状態でnoteを見ても、投稿画面、ダッシュボードへのリンクはありません。
このように表に出てこないページを「深層ウェブ」と言います。

見分け方として、
・インデックスをする、しないで見分ける
インデックスとはGoogle検索でヒットさせるか、させないかの設定です。

インデックスをする Google検索でヒットするので「表層ウェブ」
インデックスをしない Google検索でヒットしないので「深層ウェブ」
に分類されます。

・ページのリンクを貼らない
ページ上にリンクを貼らなければ、普通はページの存在に気づく事はないですよね。
なので表には出てこないページに当たります。

一部のサイトはリンクを貼らなくても分かってしまうものもありますが・・・。
例えば、wordpressの管理画面のURLはパターンが決まっています。
なので、悪意のあるユーザーに凄く狙われやすいです。
セキュリティ対策でベーシック認証をかけたり、URLパターンを変えたりがあります。

闇(ダーク)ウェブ 数%

名前の通りでインターネットの闇の世界です。
匿名性が高く、機密性が高い情報などを載せているサイトがあるようです。
また、一般的なブラウザソフト(chrome,IEなど)ではアクセスする事ができず、特殊なツールを使わないとアクセスできません。
セキュリティ知識がないと、接続しただけでウィルス感染するとか・・・、怖い世界です。

その中のさらに一部のサイトが危険地帯で、犯罪に関する事や不正な取引などが行われているそうです。
2018年にコインチェックの仮想通貨NEMが盗まれたと話題になりましたよね。
この盗難されたNEMが闇ウェブを通して、取引されたのです。


まとめ

・インターネットには3つの世界がある
・表層ウェブは普段私達が目にするページ
・深層ウェブはページは存在するけど、表に公開されていないページ
・闇ウェブは特殊なツールが必要で一部のページは危険地帯。

参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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